今年度の自家産は7腹採りましたがその中で唯一期待できるグループの選別を行いました。唯一期待できる、というのはそのほかのグループはそもそも「サシだらけ」で話にならなかったのです。
残ったのはこの約40匹。自分が仔引きしたらんちゅうで会とか種になりうる素材はもうその40匹にほとんど絞られた状態です。数も限られているので「腫れ物に触るように」育てていくしかありません。これがだめなら外から導入した仔で会に参加するしかないかもしれません。
ハネたのはこちら。数は100強でしょうか。そんなに厳しい選別をしたわけではありませんのでここには価値のある魚はいないと思います。残念ながらアロワナ君のエサになってもらいます。
一方で、明日の満潮に期待しておそらく今年最後となるかもしれない仕掛け。
結局我が家ではこのオス(右)とメスが一番まとものようです。メスは上記40匹の母です。オスは「サシ量産」のメスとの組み合わせでは「奇形が少ない」という実績を残しましたが、サシ仔ちゃんとの子はやはりサシだらけでした。
この2匹は購入価格が最も高価だった2匹です。
ただ、未だこのペアの仔が採れていないのです。
なんとかこのペアの仔、採りたいーーーーー。
わしにはこれしかないのじゃ~