俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

善金魚ちゃんねる出演

楽友会の矢ケ崎さん、田中淳さん、山岡仁さんとの飲み会の映像が「善金魚ちゃんねる」で配信されました。このメンバーの飲み会は年に何度もあるのですが撮影された動画は初めてかもしれません。記念にここに埋め込みます。 www.youtube.com ********…

らんちゅうで長く活躍し続ける秘訣(2)

news.yahoo.co.jp こちらの記事も大変勉強になるものでした。さすが天下を取った人、です。 「周りは未来に向かっているのに、過去の強い自分に戻ったところで勝てなくなってしまうのだ」 らんちゅうでも起こりがちなのかもしれません。私はその領域を経験し…

らんちゅうで長く活躍し続ける秘訣

horikirimedaka.hateblo.jp昨日メダカのブログの方で投稿した萩本欽一さんの名言に感動した話。 長く活躍し続ける秘訣について 「成功したときに喜ぶ時間を短くし、同じように失敗したときも悲しむ時間を短くする」 今の私の生活で勝ったり負けたりと、順位…

番付札のサイズって縦何cm?

会をより良くしていく、というテーマにおいてのいわゆる「一丁目一番地」は品評大会の一層の充実に他なりません。これは基本的にどこの会も同じでしょう。会員数増加、財政改善、審査の質向上といった課題はすべて品評大会の充実と連動するものです。 品評大…

会用の2歳魚3匹は順調

2歳魚トリオ(全部オス)の調子が上がってきました。 3月から始まる2歳大会はこの3匹のいずれかをローテーションで出陳する予定です。 品評会優等入賞率100%のエース「風月」 11月の松かさ病から奇跡の復活を遂げた魚名「松かさ」。これがどんな成…

超強運!奇跡のらんちゅう人現る

今日の正午ごろのことです。 堀切めだかに40歳代くらいの男性のお客様がご来店。 関西方面からお越しとのことでした。で、お話を伺うと来店動機はメダカよりもむしろらんちゅうとのこと。このブログもご愛読いただいていたと。 しかもなんと日本らんちう協…

自ら時間を作り、空いた時間によってらんちゅう人生を変えよ

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」とはリクルート創業者が考案し1968年から約20年間公式の社訓としていた有名な言葉。私はリクルート社に勤めた経験はありませんがこの言葉にこれまで多くの力をいただいて生きてきました。 ただ、機会…

審査員の条件と審査員育成システムの案

昨今のらんちゅう会はどこも人数が減少気味。品評会の参加者数が30人に満たないケースも散見されます。その場合5人審査で3部門の中で兼務なしならば審査員は15人必要です。 審査員の育成について以前のように長い年月をかけることも難しくなっています…

肝いりの新組織「楽友会審査部とは」

楽友らんちう会役員改選のお知らせを日らんサイトにUPしました。 rantiu.com 新役員体制に関して肝いりの新組織は「審査部」の発足です。 部員による審査をテーマにした議論と研鑽の機会をつくり、審査規定で網羅しきれない黙示的規範の言語化に挑戦します。…

楽友らんちう会の会長に就任させていただくことが決定しました

この度、楽友らんちう会の第6代会長に就任させていただくになりました。一カ月ほど前に役員会で内定しはていましたが、1月28日日曜日に行われた総会で正式決定となりました。まずはこの場をお借りしてご報告させていただきます。 直接的なキッカケとして…

亀切死す

5歳になったばかりの亀切(オス)が☆になりました。 5歳魚を品評会で入賞させるという夢はまた数年遠のいたことになります。数年前にもいい5歳を1匹持っていましたが、春を超すことはできませんでした。 昨年末から調子は崩しっぱなしで、生きながらえた…

もし日本らんちゅう狂会という団体があったら

先週末、人の紹介で大変面白い方に出会いました。こちらの本の著者である佐谷恭さん。48歳の男性。京都大を卒業後、富士通、ライブドアなどを経て2008年にパクチー料理専門店を創業。 当初は殆どの人にこういわれたそうです。「パクチー料理専門店なん…

100年続くらんちゅう会、我々世代の課題と責任とは

これほど娯楽が多様化し変化を遂げた昭和~令和の時代において多くの会が50年、100年と続いているらんちゅう会。「なんやかんや言っても底力はあるから大丈夫でしょ」と私も思ってはいました。しかしどうやらそうもいかない状況になっているのではない…

新規事業のお知らせ

私が経営する株式会社ちかなりでは今年から新しい事業を開始します。4人~8人で行う3泊4日社員合宿研修。インストラクターは私が担当します。 その名も「361明志塾」 361.hatenadiary.jp こんな企業様におススメです。 「社員数20人前後~300人…

志ある人材がそこに集う学び舎

一朝一夕にはいかないプロレスラーの育成。2年、3年で一人前などありえません。そういう意味ではらんちゅう師の育成にも似ているのかもしれません。 歴史的に見ると人材輩出という点で秀でているのはやはり新日本プロレスという事になるのでしょう。野毛道…

離合集散を超えて

らんちゅう会に入って7年。プロレスを見続けてきて50年。 らんちゅう界とプロレス界は離合集散の歴史とその背景にある構造が本当によく似ていると思います。哲学を一本化しにくいという点がまず共通しています。 関東では昨年から今年にかけて複数の新し…

ブライン1缶3000円!

さぁいよいよらんちゅうも採卵シーズン! ブラインシュリンプ1缶なんと3000円。24缶を追加入荷しました。ただし訳アリ。ふ化に48時間かかります。でも使えます。 私はらんちゅうの仔引きはしていませんが、このブラインを毎日孵化させてメダカに与…

夢の対決!昭和5年の東関脇VS令和5年の東関脇

昭和50年前後のらんちゅう界の著名な複数の有識者の座談会を特集したこちらの本。 発行されたのは平成5年。私が入手したのは5年ほど前。改めて読み返してみると興味深い記述が多数。それらを少しずつ紹介します。 今回は昭和5年の観魚会親魚東関脇のお…

らんちゅうのために登る階段

自宅兼職場。寝室もリビングもオフィスも2階。そして3階と4階に7匹のらんちゅうと無数のメダカ達。 朝、起床後は階段上がるのをしんどいと感じてしまうのですが、そんな自分を突き動かしてくれるのはらんちゅうの存在。メダカはある程度放っておけますが、…

明け2歳5匹

松かさ病から復活した白勝ち更紗含め明け2歳魚5匹。今年も仔引きはしないのですべて会用。 昨年優等歴3回と実績の豊富なエース「風月」とこれから期待の4匹。良い布陣で新しいシーズンも楽しめそうです。 春が待ち遠しいですね。。。。 今年もどうぞよろ…

松かさ退院

約2か月にわたり隔離飼育していた「松かさ(白勝ち)」を仲間の元に戻しました。晴れて「退院」です。 同時に通常飼育をしていた同級生とのサイズ差を比較。健康だった2匹の成長度合いも確認できました。このくらいの差であれば松かさもいずれ追いつけるで…

親魚出陳数減少問題を考える(1)

ここ1か月ほど、親魚の調子が良くありません。ローカルで数々の入賞歴のある亀切はもうすぐ5歳。来年の大会で同様の成績を出すのはもう難しいかもしれませんが、せめて出陳できるように持っていきたいものです。 昨今の品評大会では親魚の出陳数の少なさが…

魚名「松かさ」

11月1日の写真。不治の病ともいえる松かさ病に。さすがにちょっと絶望感が漂っていたのですが・・・ 今日12月27日。復活した感じ。 2歳、親でローカルで遊ぶ魚として期待をしていました。 20リットルのバケツで単独飼育。最初の半月ほどは塩とメチ…

昭和の時代にタイムスリップ

昨夜は喜泉へ。葛飾愛魚会の大久保正次さんが40年以上経営を続けている居酒屋。76歳の大久保さんはお元気でした。昭和から時が止まったような空間が魅力のお店。 私がここを初めて訪れたのは6年ほど前。黒板に書いてあるメニューはその時からなんとほと…

会員数減少という事実に向き合う時

らんちゅう会の会員減少の話はよく聞きますが、実際にはどんな状況なのでしょうか。 私が所有する日らんの冊子で最も古いものは平成28年のもの。そこに記載されている会員名簿の人数を最新の令和4年版と比較してみました。関東の会に絞っています。ここで…

5歳は50歳

もうすぐ5歳になる亀切。3歳4歳の2年間は数々のローカル大会で入賞を果たしてくれました。しかし来年の秋に使えるのかちょっと不安になるほど元気がありません。 らんちゅうの年齢は人間の1/10と考えています。したがって5歳となると人間で言えば50歳代…

冬季飼育の動機付け

この冬も会用の2歳親候補を集中して飼育をしています。その数6匹。 1軍出場を果たせず終わるプロ野球選手がいるように、冬の間に加温して一生懸命育てた選抜組の魚でも会デビューを果たせないこともめずらしくありません。わずか6匹ではその不安は無きに…

出張中は断食

3泊4日の金沢出張から戻りました。出張期間中は加温飼育のらんちゅう達も断食。 出張前は調子が今一つだった風月は元気になりました。 ************* メダカのブログも毎日更新中! 堀切めだか **********************…

魚名を人工頭脳に提案させてみた

車の運転中、何気にラジオを聴いていると人工頭脳「ChatGPT」の賢さがどんどん進化しているという話題がありました。 という事でこんな質問をChatGPTに投げてみました。 「らんちゅうに魚名を漢字で付けたいと思います。候補を提案ください。」 数秒でこれだ…

同じ餌を継続することの是非

温室飼育中の当歳魚。いいフンをしています。エサはパラクリア。いろいろ与えるより一つのエサを継続して与えた方が調子はいいような気がしますが、どうなのでしょう。 実際に大ベテランの先輩から「大ききしたければ同じ餌を与えなさい」というアドバイスは…

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

■レギュラー出演中のFMラジオ番組■

「天職への道」番組サイト

 

■写真家としての作品集■

兵頭秀一フォトポートフォリオサイト

 

■SNS■

Facebook

らんちゅうちゃんねる

 

 

 

 

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