7月9日(日)朝6時半起床~22時半ごろまでらんちゅう漬けの濃厚な一日でした。
まずは喜楽らんちゅう会の第2回研究会に参加。
持ち駒不足の私は急きょ導入した秘密兵器で参戦しましたが28席でした。こちらのお魚。
28席ではありましたがこの魚のおかげでかろうじて賞品をいただくことができました。この魚は今年の我が家のエースとして戦いを続けていく予定です。頑張って作り込みます。
もう一匹出しましたがそちらはドボンでした。それもまた勉強になりました。
今日は風景写真のプロが使用する超高画質カメラのNikonD810で写真を撮らせていただきました。今回は魚に焦点をあてて周囲をぼかしてみました。1席から10席までご紹介します。
今日の研究会のレポートは先輩方のブログでも掲載されています。
らんちゅう草加宿 2017/7/9 喜楽らんちゅう会第2回研究会
喜楽らんちゅう会第二回研究会 - 八百屋の匠杉ちゃんらんちゅうのページ
またいつもながら素敵な野菜やフルーツの賞品。匠師匠プレゼンツ。これも喜楽らんちゅう会の大きな魅力の一つです。
終了後はいったん帰宅し魚を戻した後、14時ごろ、スイマー師匠の飼育場を初訪問。これもかねてからの念願でした。素晴らしい飼育場でした。もちろんたくさんの学びもありました。
スイマー師匠のお宅は私の家から約8kmなのですが、このあとわざわざ師匠にご足労いただいて私の飼育場をご覧いただきました。実にありがたいことです。魚を全部見ていただいて数々の貴重なアドバイスをいただくことができました。
ところで今日ビックリしたことの一つが「金魚伝承」のこと。
らんちゅうに関する書籍は集めまくっている私ですが金魚伝承は最新号の32号しか持っていませんでした。
というのはこの本は品評会の写真集だと勘違いしていました。「入賞したらんちゅうの写真はネットで見れるからいいいかな」と思っていたのです。
ところがスイマー師匠に聞いて初めて知りました。奇数号は毎回飼育場訪問特集で喜楽の方々もたくさん登場されていると。
えーーーーっ!それは知りませんでした。
ぜひ読みたい!すぐにでも!
ということで17時半ごろに師匠とお別れした後「今から買いに行ける距離のお店で金魚伝承を確実に、そしてできればバックナンバーも置いてあるのはどこだ?」
草加のかねだいか?
町屋のトロピランドか?
葛飾の吉田さん?いやここは今からじゃ閉店に間に合わない・・・
一番期待できるのはここだ!
松戸の東葛!自宅から約10km。閉店は20時・・・間に合う。
ということで車を走らせ東葛へ。奇数号4冊をゲットしました。
東葛からの帰宅途中、レストランによって食事しながら読んでみると・
いやぁ、出てる出てる。知っている人の飼育場がたくさん。そして記事も読み応えたっぷり。
っていうかこれ読んでないと読んでる人には勝てないんじゃないの?と思うくらい内容が濃い。
もちろん今日一日じゃ読み切れませんが、しばらくこれで退屈しません。大きな楽しみができました。
今日入手できなかった奇数号も今後順次、、、たぶん全部買い集めちゃうかと思います。(何かに趣味ができるとそれに関する雑誌のバックナンバーを買い集めるのが大好きなのです)
そして21時ごろに帰宅後、2時間自宅で弱水替え作業。
といった具合のらんちゅう漬けの一日でしたが実はこれらの私の行動には妻がほぼついてきてくれます。大体いつも、です。そんな中、行く先々で妻にお相手していただくらんちゅう仲間の皆様には本当に感謝申し上げます。いつもありがとうございます。
(これは1年くらい前の写真です)