楽友会第二回研究会に参加しました。20人以上の方の参加、そして約50匹のらんちゅうの出品がありました。
豊富な経験と実績をお持ちの先輩方が持ち寄った魚がこんなにもたくさん。1年生の私は奇跡を祈るのみ。この様子だけで上位入賞なんて雲の上の世界にしか思えませんでした。
品評会が迫ってくる今後に向けて、我が家のらんちゅうたちも強化指定選手を明確にしていきたい時期です。ということで、評価を受けてみたい3匹をピックアップして参戦しました。
さて、結果。まずは私の3匹。
1匹目。
1番良かったのはこの魚で順位は14位(一人一匹換算)でした。これは導入魚ですが今年買った魚で最も高価な魚です。会で手堅く遊ぶために買いました。そしてとにかくまずはいい魚を飼育してみないと目が肥えてこないので。ですが満足な仕上げができず、まだ結果を残せていません。今朝もコンディションがイマイチで出品をやめようかと思ったほどでした。これから1~2カ月、我が家のA代表選手として一層、鍛えていきたいと思います。
2匹目。
なんといっても今日の収穫はこの魚です。結果はB´でドボン(審査時に泳ぎが悪かったとのことで)でしたが、ある方から大変評価していただきました。「ええ?あの魚なのか、つくりがうまくなったな」って。今日はもうそれだけで大満足です。この魚は先々週の喜楽らんちゅう会の交換会で導入。7~8匹をごそっと買った中に入っていた1匹。導入当初は目立たない存在で我が家ではB代表扱いからスタート。ところが1週間前くらいから集団の中で存在が輝いて見えてきたのです。で、数日前にA代表入りさせ、レギュラー入りさせて見たのです。もうこの魚は我が家のエース候補です。さて、秋に向けてどう成長するか。
3匹目。
今年自分で仔引きした魚のたった2匹の生き残りのうちの1匹です。ついに研究会デビューしました。結果はC評価でドボン。最下位にならなければいいなぁと思って出してみましたがB´以下は順位がつかないんですね(;´・ω・)。「自家産魚初の会デビュー」という課題を来年に持ち越したくなかったので目的は果たしたかなと。この魚の今年の会の出場は終わり。ごくろうさん。今後はA代表のお伴、として頑張ってもらいながら2歳、親まで、手放さずに寿命がくるまで何年でも愛玩飼育は続けます。記念すべき自家産1号なので。
では上位の写真を。
1位 稲村俊明さん
2位 大久保義彰さん
3位 木村文夫さん
4位 山岡仁さん
5位 七尾好之さん
6位 田中淳さん
7位 目黒康弘さん
8位 林和明さん
9位 矢ケ崎伸司さん
10位 田中淳さん
11位 目黒康弘さん
12位 田中淳さん
13位 杉本晃章さん
14位 田中淳さん
15位 田中淳さん
16位 七尾好之さん
喜楽、楽友合わせて研究会は4回目の参加になりました。前回までは訳も分からず手探りで参加していましたが、今回は会の前に魚のコンディショニングを意識して挑むことができました。いろいろトライして失敗もして、そのことが着実に経験値になっています。
ここ最近で良魚も何匹か入手し、飼育環境も強化。もうここから先は今ある設備で今いる魚を飼い込むだけ、という体制になりました。
次回は3週間後。喜楽らんちゅう会の第3回研究会。”いい準備”をして挑みたいと思います。