自宅にて。この中の数匹が昨日の朝、エラ気味でフラフラ泳ぎ。ああもう駄目かなと思いました。ところが塩水浴にしてその日の深夜に帰宅したらまあ回復していました。塩の力がすごいですね。
一方、今朝会社にて。仔引き初年度だった今年のうちっ仔2匹のうちの1匹。大きさをしっかりと計ってみたらもう11cmになりました。だんだん味が出てきたような。青仔段階で2匹しかいなくなったにも関わらずその生き残りが尾形と色が悪くなかったのはとても幸運。
今年は研究会に1回出しただけでドボンでしたが、来年以降2歳や親で何とか一度地元の会の洗面器に乗せてやりたいですね。兵頭らんちゅう第一号、そこまでいけば上出来かなと思います。
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別の種用水槽ではこの7匹が男女入り乱れて大興奮。まだ10cmにも届かないチビ達。
観察しながら、「ああこいつがオスでこいつがメスなのね」。大体予想通りでしたが。
でも産卵とかはまだ早いからね。人間で言えば12歳くらいですよ。君たち。来春に向けて君たちにちゃんと性欲があることを確認できたのはいいことだけど。
こういうのは放置でいいんでしょうかね。それとも雌雄を分けて飼育した方がいいのか。