3日前に追っかけっこしていた10cm前後のちいさならんちゅうたち
いろいろ試したく、その日に人工授精させてみました。
水温も25℃と特に管理もせずメチレンだけちょっと垂らして放置。受精させたのも朝10時過ぎ。数も数百程度。そして今は秋。この卵になんの未来があるのだろう、って感じなのですが諸々悪条件の下での仔引きで何が起こるのかを知ることも意義があると考えました。来春に向けてこのオスとメスの産卵力と受精力も試したかった、というのもあります。
そして今日、孵化が始まりました。際立つのは高い受精率。まだ仔引きの経験は1シーズンしかありませんが、私の中では経験したことがないくらいの受精率の高さ。素晴らしー。今回の雌雄は特にオスが重要なので。見事な精力!来春が楽しみです。
しかし小さいですねー。でも人間だって何グラムで産まれてきたかはそれほど重要ではないし。さあこの先一体どうなるのか。