会社の飼育場。120×90が3つ。10月後半の2週間に渡るヨーロッパ出張後、初めてしっかりと水替えを行いました。そして少し魚の構成変更も。
この飼育場は室温を冬の間もずっと20℃以上を24時間保ちます。来年の2歳、親の戦力はここで育成を継続します。冬の間もアカムシを与え続けます。
来春の仔引きは産んでくれたらやりますが、種の、特にメスの戦力が手薄です。だから成り行き次第で。産まなかったら産まなかったで来春親を調達するか卵を調達するか黒子を調達するかして研究会は楽しもうと思います。
自分の飼育環境、経験、技術を考慮すると自分が仔引きした魚で品評大会での結果を求めて全力投球するのは生産的でないとの判断です。
ブリーダーではなくどちらかと言えばバイヤー、というスタンスでらんちゅうシーズン2年目に挑もうと思います。