俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

早産のアズマ、立ち上がりは意外に好調

 

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日曜日に産卵。水温は19℃だったにもかかわらず水曜日朝に孵化してしまったアズマたち。木曜日の朝になったら水槽の壁面にたくさん張り付いていました。ほとんどまっすぐだしとてもいい感じじゃないでしょうか。

 

こちらは舟に移した方。現在80リットルの舟3つと120㎝ガラス水槽の4箇所にこんな感じでアズマの稚魚がうようよ。

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小柄ではあるものの総じてまっすぐでいい感じ。ただ、プラ舟の方は底面に密集。水槽の方が壁面についているだけよさそう。違いは次の二つ。

 

1.水槽の中の卵はエーハイムフィルターでろ過をしながら孵化を待っていた。その水槽は親のアズマを飼育していた水槽だった。水槽でふ化したのはこちらが産卵に気づいて隔離する前にすでに自然産卵していた卵たち。卵全体の2割くらい。

2.舟の中の卵はエアレーションして孵化を待っていた。メチレンブルーも投じ、2日目に半分ほど水替えをして一応きれいにした。舟は産卵に使った船だった。舟の卵は全体の8割くらい。

 

で、ふ化直後は2の方はやや異臭を放っていました。水質という点では1の方が圧倒的に良く、そのことが立ち上がりの差になったのかもしれません。このことはこのあとらんちゅうを仔引きするにあたっての良いヒントかも。

 

親の関東アズマは養生中

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一方、スズキアズマ9匹。

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こちらが土曜日に産んだ卵は全滅みたいでした。(受精していない?)

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まあ今回の仔育ては関東アズマに集中しましょう。ちょうどいいかと。

 

らんちゅうたちは発情の気配を見せません。

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このらんちゅうで採りたいな、というのはあるのですが産卵シーズンに入ると気持ちにそんな余裕がありませんね。

 

「誰でもいいから早く産んでくれ~、最初に生まれたグループを大切に育てるからさ」って気持ちになっちゃいますね。それではまだ三流なのでしょうけど。

 

いろいろな組み合わせで仔引きしてみないとわからないこともあるのでいろいろ採っては見ますが。

 

10月生まれの黒子11匹も順調。いい糞をしてよく食べて元気です。こちらは40リットルの舟2つをローテーションして毎日水替えしています。ここから少し魚を減らすか舟を大きくするか、しなければいけません。尾の閉じ具合が致命的なのが1匹います。

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ここに入れてあげれば一瞬でパクリと、安楽死させてあげることができるのですが、、、できない・・・。でもそれではいけない・・・

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

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