昨日の東京地方の大雪でバルコニーで冬眠中だったらんちゅう3匹を玄関に避難させました。
雪まみれの極度に冷たい水でも元気だった彼ら。何カ月も餌をやっていないのに。冬眠中のらんちゅうは実に手間いらず。
一方、こちらは室温23℃でぬくぬくの金魚部屋。
こっちは管理に大忙し。餌やって水替えて病気に対処して餌やって水替えて病気に対処して餌やって水替えて病気に対処して餌やって水替えて病気に対処して餌やって水替えて病気に対処して餌やって水替えて病気に対処して・・・
ここを稼働して約1か月。結局毎日の作業時間が1時間を超えています。
じゃあ、その作業がなくなったら、放っておいてもらんちゅうが育つとしたら。
きっと飽きてしまうでしょうね。この趣味。
こちらは一昨年まで約5年ほど夢中だったネイチャーアクアリウム。
ある程度コツをつかむと実に手間いらず。1週間くらい放置しても全く平気。なので飽きたのかもしれません。
らんちゅうがこれほど多くの人を夢中にさせるのは「手間がかかるから」なのだと思います。
ちなみに昔流行った「たまごっち」というおもちゃ。テスト販売段階で多くのユーザーから要望のあった「忙しい時に育成を中断できる一時停止ボタンの導入」を突っぱねたことがヒットのカギだったそうです。たまごっちも育成の手間がユーザーの心をつかんだのですね。
そして一昨日我が家に仲間入りしたこいつ。
もう見えてきました。
これもなかなか手間がかかる。そしてそのことがイヌを飼うファンの多くの人の心をつかんでいる。間違いない!