孵化後1か月の青仔。
厳しめの選別2回を経ても数が多いので舟を二つに割っていました。
ところがアカムシをやるようになると水の痛みが早い。
薄飼いしても水質の悪さに魚の活気が失われては本末転倒。
二つの舟を水道のそばの舟にまとめ、密飼いでもそれを頻繁な水替えでカバーする作戦に変更しました。
・・・と、このように日々試行錯誤。
「下手な鉄砲数うちゃ当たる」
という側面と
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
という側面
二律背反のなかでのせめぎあい。
これぞらんちゅう飼育の苦しさでもあり楽しさでもあり。