俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

環境整備を楽しむらんちゅう飼育

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昨夜の雨で屋上の坪池は水位が上昇。ほぼ満タンに。しかし暖気がやってきていて水温は昨日の一けたから上昇して朝には12℃に。手前の池に泳ぐ3匹のらんちゅうはいわゆるパイロットフィッシュ。屋上飼育初体験のためこの魚たちを使って実験、勉強しています。風雪にどれだけ耐えるのか。

 

残りの3つの池には魚は入っていません。

 

ですがいよいよ、ついに、火曜日から東京地方の最高気温が20度越え。坪池を稼働させることができそうです。とても楽しみです。奥の二つで2歳をバイオ循環ろ過飼育で、手前の二つで頻繁な水替えをしながら当歳を育成しようかなと思案中。

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会用の親魚、来年以降も使いたい種(今ではこの種魚が一番の宝)、そして当歳の何割かは一階の温室で飼育を継続します。

 

この年末に開設したこの温室、昨夜初めて大がかりな構成変更を行いました。といっても①と②の舟を入れ替えただけ。でもなかなかの大仕事でした。

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①の舟は水道から遠いところにあります。

 

これが①の舟(120×90cm)。バイオ循環ろ過飼育。大切な種を安全に長く飼育します。ここは日も当たります。日が当たる室内のバイオ循環ろ過でこの中で5匹以内程度で飼育し、餌も控えめにすればそうそうトラブルは起きないでしょう。これが最も安全に「命を守る」飼育方法だと考えました。

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②の舟(約120×90㎝、200リットル)は水道から近いところにあります。ここではガンガン水替えして黒仔を育成する計画です。

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舟の場所を入れ替えた、ただそれだけの事。でもこういう些細な事がワクワクするんですよね。この喜び、だれとも共感できない、家族すらも気が付かない事。

 

飼育作業の楽しさはこういうところにもあるんですよね。

 

いま、毎日2~3時間はこの飼育場で作業しています。大体朝1時間、夜2時間です。全然苦になりません。もっとここに居たいくらいです。テレビも視聴できるので5時間でも10時間でもここにいることができます。なんといってもこれが室内飼育場のアドバンテージです。

 

                               

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

■レギュラー出演中のFMラジオ番組■

「天職への道」番組サイト

 

■写真家としての作品集■

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