3月13日の14時半ごろ。屋上の池が15℃を超えました。日当たりがより良い池は17℃越え。
この後東京地方は数日間気温が上昇傾向。今日の最高気温は18℃、14日は21℃、15日は22℃とのこと。この機会に屋外の池も稼働を開始させたいと考えています。
温室飼育場だけで毎日1~2時間水替え作業等に費やしています。屋外も稼働すると飼育総面積は約2倍になるので作業時間も倍になるのでしょうか。
睡眠削るしかないかも・・・
今年は新設したこの4つの坪池の活用がカギを握ります。
文句のない素晴らしい飼育環境です。
でも、ここを使って秋に「賞状」を獲得する魚を作らないと意味が半減です。半月以上をかけて、冬の寒い中にこの池を一生懸命作ってくれた職人さんたちにも申し訳が立ちません。
この池を使うのは当歳か、2歳か、親か。そしてどの魚に賭けるのか。
魚の選択、健康の維持、育成、どれを間違ってもアウトです。
言い訳の出来ない環境。それはなかなかのプレッシャーなのです。