俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

1階と3階と4階、各飼育場の使い分け

このブログで何度か紹介させていただいている我が家。昨年12月から住んでいます。飼育場は1階の角部屋室内、3階バルコニー、4階屋上の3か所に拡散しています。私が住んでいるのは2階です

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するとどうしても3階、4階の飼育作業頻度が1階に比べて劣ってしまいます。観察頻度も同様に。

 

今年1階でふ化させた1月末生まれの仔は黒仔の段階で屋上に移し、いつの間にか野暮ったい姿になってしまいました。

 

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その3か月後に孵化したこのグループは1階で作り込んでいます。このグループ、研究会には間に合いませんがここまではいい型の魚が100匹以上残っています。

 

餌食いも良く飼いこみもしやすいので絶対に成功させたいグループです。品評大会での小の部と2歳以降の戦力の育成を狙うグループです。

 

今は室内で丁寧に飼いこんでいます。ある程度の大きさになって型が決まってきたら屋上の坪池に移そうと考えています。

 

 

 

そんなこんなでだんだんと飼育場の使い分けのベストな道が見えてきました。

 

1.1階室内(常にエアコンで温度調整可)

産卵から色変わりまでの当歳魚養成所、冬は冬眠させない会用らんちゅうの養成所。

 

2.3階バルコニー(3m×2m池、150角FRP)=2歳と親

2歳、親の養成所

 

3.4階屋上(坪池4つ)

色変わり後の当歳養成所。将来的には2歳中心?

 

自分の環境、経験、技術を総合的に考慮すると品評大会での勝負はやはり2歳、親を中心とする方が良いのでしょうね。そして1階で研究会までの当歳を作って遊んで。それが軌道に乗るにはあと数年かかりますが。

 

特に3階のこの3m×2m池の扱いのペースがつかめてきました。最近はここに収容している2歳魚にいい風味が出てきています。さすがに成長も良いようです。午前中は東南角方向から潤沢な朝日を浴び、午後は建物の陰になり西日を回避できるという利点もあり。

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こういった他の方になかなかない環境や設備を活かすことは品評大会での結果を求めていくための戦略として有効なはず、ですよね。

 

ちなみにこの住居。東京都で土地100坪ですのでそこそこの値段はしましたが、全額ローンで会社名義で購入しています。

そして6世帯の賃貸マンション込みでその経営と22人収容の就活シェアハウスの運営でローン返済額を超える収益を生んでいます。なので私の住居負担費用は実質ゼロなんです。

 

ということで私は決してお金持ちではありません。むしろ借金持ちでございます。

 

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

■レギュラー出演中のFMラジオ番組■

「天職への道」番組サイト

 

■写真家としての作品集■

兵頭秀一フォトポートフォリオサイト

 

■SNS■

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