俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

年中無休でらんちゅう飼育

らんちゅう2シーズン目。今年の自家産でまぁ作品と言えるのは結局この8匹。

 

1月末生まれ3匹

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4月末生まれ5匹

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当歳としての活躍はかないませんでしたが希望をもって2歳以降に育てていきます。何千匹もいた中で自己満足できる作品が8匹残れば上出来かなと。とは言えいろいろ反省点があるので来年は少しでも進歩したいと思います。

 

1月生まれの白い子は12cmを超えました。この魚は4~5cmの時から大きくなりそうな雰囲気を漂わせていました。やはり大きくなる子は楽に大きくなるものですね。冬眠させず来年2歳で18cm以上を目指します。イケそうな気がします。そうすれば会でも使えるでしょう。ただし生きていれば、ですが。

 

この時期になると各魚の立ち位置が明確になってきます。

1.今年の残りの会に出す可能性のある魚

2.来年の2歳、親の会を目指す魚

3.種

4.宇野系みたいなペースでゆっくり育てている当歳

5、処分を検討しなければいけない魚

 

1は5匹いるかいないか

2は50匹くらいいるでしょうか

3はその目的が明確なのは7匹。あとは成り行き次第。

4は50匹以上

5は多数

 

1の生き残りと2は10月くらいには全部1階室内の飼育場に集結させて暖房24時間onで冬を過ごします。

 

3の種ですが、「兵頭系」を作っていこうというつもりはないので今はさほど重要視していません。今年この後や来年に入手できちゃうこともあるし。1,2,4が産むかもしれないし。ご縁があれば、成り行きでいいかなと。

 

来年の基本路線としては

・魂込めて造るのは2歳を中心とし

・その延長線上で会用の親が残ればそれも良し

・らんちゅうを学ぶこととと研究会で遊ぶための仔引きや当歳づくりは気負わずにする

と考えています。

 

2歳に重点を置く理由は次の通り

・我が家の施設がそれに適している(大きな池がある、冬季も常時暖房で加温できる室内飼育場もある)

観賞魚としてのに美しさは2歳が最も優れているという個人的好み

・周辺には当歳しかやらない一流ブリーダーの方が何人かいらっしゃるのでその方が作った当歳を入手して2歳作りを目指すことは環境的にも合理的

 

とはいえ、2歳づくりは長い戦い。この魚と候補を決めてから品評大会まで1年以上健康に飼い続けることができるかが勝負。会用は越冬させないので冬も飼育作業が続きます。

 

だけど飼育作業はしたいのか休みたいのか、といえば「したい」かららんちゅう飼ってるのでOK。年中無休で頑張ります。

 

さて、会用の2歳親を造るにあたり考えていることがあります。それは

「1匹1舟、単独飼育作戦!」

 

すべでの魚をそうするわけではないのですが、何匹かで試してみます。

・病気を移しあうリスクが減る

・その魚がアカムシを何ブロック食べたのかが明確にわかる

というメリットがありそうです。

飼育スペースのある私のアドバンテージが生きる作戦でもあります。

 

単独飼育は味気なし、と何日か前の記事で書きましたがそこはもう割り切って。アロワナとかベタとか飼っていると思えばいいかと。

 

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

■レギュラー出演中のFMラジオ番組■

「天職への道」番組サイト

 

■写真家としての作品集■

兵頭秀一フォトポートフォリオサイト

 

■SNS■

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