今年の残りの3大会に持っていく2歳魚はおおむね決まったのですが、それらはいずれも最近になって浮上してきた魚たち。
正確には浮上してきたというよりその魚の可能性を春先に読み取ることができなかったということ。このあたりが経験不足の大いなる弱みだと痛感。春からもっとしっかり作っていればと後悔先に立たず。
当歳の研究会に持っていくべき魚はどれなのかは何となくわかっても2歳や親で大成する魚を読み取ることができるようになるにはどうしても年数が必要です。
育て方次第でローカル大会の2歳や親で優等を狙える素材って今年の会には使えなかった当歳の中にも結構いるんだろうなと思います。
この写真の魚はその中の一部です。
来年は2歳を、再来年は親をこの魚たちに教えてもらうことになるのだろうと思っています。良い子悪い子普通の子はいったいどの魚なのか。楽しみです。