明日は日本最古の会である観魚会の第130回記念品評大会。今日は朝からその準備を手伝いさせていただきました。大会参加は2年目ですが前日準備の参加は初めてです。
こういう作業が130年以上繰り返されてきたのだなぁと思うと歴史の重みを感じます。
テント設営は専門業者さんのスタッフにお任せ。5人くらいいたでしょうか。午前中いっぱい作業していただいていました。スタッフの中にはなんと女の子が二人いました。みんな機敏な動作で集中して組み立てしていました。さすがプロ。お疲れ様です。
この会社さんですね。
私は主に受付事務所の準備。記念大会だから参加賞がデカい。こんなにたくさん。
番付札も準備。
参加賞の袋詰め。百数十人分。4人で流れ作業でこのように準備しました。
ちなみに明日の大会には横綱に挑戦となる魚がいます。
詳しくは過去の記録をご参照ください。
その魚は一昨年当歳14cmで西大関、昨年は2歳18cmで東大関、そして今年、5回の危篤という危機を乗り越えて明日は元気に出陳するそうです。20センチ弱だそうです。うちっこで当歳から親の3年で横綱をとったらなんと観魚会史上初の快挙になるのだそうです。
私も親を出すので敵となるその魚。でも応援したいですね。
私は大関は遠慮しておくのでぜひ!っていうのは冗談で私の魚はハナから大関候補ではありません(笑)。
とは言え、優等の盾。これが喉から手が出るほど欲しい。欲しいだけじゃ採れないですが。今年は10年に一度の記念大会だからこの盾もスペシャルサイズ。例年のものより一回り大きいそうです。
明日は計2匹出します。頑張ります。
ってもう頑張りようがない。たのむぜ魚!