俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

親の東大関獲得は幸せ度が別格だけどその道は茨の道というお話

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らんちゅうシーズンもほとんど終了。あとは11月3日の日らん全国大会に1匹持参するだけ。全国大会に持参を予定しているのは親魚なので今更大きくするとか作り込むものでもなく、やせないように気をつけつつ健康を維持するだけ。

 

来年の会、種の戦力は全部この室内飼育場に集約。ここは冬も暖房を入れっぱなしにしてらんちゅうの育成は継続しますが春まで半年、来年の大会までは1年もあれば腹八分目医者いらずという感じでゆっくりと育成でOKかと。

 

毎朝飼育場には入ってある程度の水替えや給餌作業は行うものの、夏に比べると格段に飼育作業が減ってなんか寂しくなってきました。 

 

明後日、喜楽の交換会があります。それは参加する予定ですが魚を買うか否かは流動的。11月11日には横浜観魚会の売り立て会もあります。こちらは行くかどうかすら未定ですが昨年はここでとてもいい買い物ができたので気になります。

 

この室内飼育場はまだ新人を受け入れるキャパはあります。

 

たぶんまた買っちゃうんだろうな。ヤフオクも含めて。らんちゅうコレクターなのかもしれませんね。

 

先日の葛飾愛魚会の2歳西大関となったこの魚は今年の春にヤフオクで種用として売られていたものを1万円くらいで落とした魚です。

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同じ大会で2歳行司3だったこの魚は当歳時の売り立て会で1000円くらいだった魚です。

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こういう当たりくじを一度経験してしまうと売り立て会もヤフオクも中毒のようにはまってしまうんですよね。

 

パチンコで勝った時のアドレナリンと同じですね。

 

そういえば先日の葛飾愛魚会品評大会で親で東大関を採った直後に2歳魚も西大関に上がってときはパチンコで確変が続いて連チャンした時と同じアドレナリンが私の体の中から噴き出てきました。「うわぁーうわぁー盆と正月が一緒にやって来た!」みたいな

 

この経験は忘れられないものです。もう一回味わいたいと思います。その感覚もどこかパチンコに似ています。

 

その葛飾愛魚会品評大会で思ったのは親魚でTOPとると本当に幸せだなということ。

 

審査が終わるのが早いので喜びに浸ることのできる時間が長い。また、祝福をいただける数も多い。さらには参加者のみなさんの記憶に刻まれる時間の長さが長い。

 

これらが当歳の東大関に比べ圧倒的に幸せなのです。(当歳で東大関を採ったことないのであくまで想像ですが)

 

このたった一匹の金魚がこんなに大きな幸せをくれるんですからね。そこがたまりません。

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「今後も親頑張ろう!」って強く思いました。

 

ところで親を頑張ろうと思った時、私の所属会ではその目標、ライバルとなる数名の方が明確です。皆さんの誰もが名前が浮かぶ大物らんちゅう師の方々です。

 

それはすなわちローカルの段階からメジャー大会レベルの戦いを強いられることを意味します。

 

これもまた茨の道なのかもしれません。

 

 

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

■レギュラー出演中のFMラジオ番組■

「天職への道」番組サイト

 

■写真家としての作品集■

兵頭秀一フォトポートフォリオサイト

 

■SNS■

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