室内飼育場の水温は15℃。3階バルコニーにある池の水温は11℃。風にさらされる4階屋上の池は9℃。東京地方も寒くなってきました。水を触る仕事のテンションが上がりません。
室内飼育組より。生後10カ月を経過した我が家の一番仔の現在の姿。白いのが一番大きくて約15cmです。
12月は綾瀬駅前の会社の事務所移転が控えています。その際に事務所にある120cm熱帯魚水槽一つを解体し、この室内飼育場に移転します。
そのための受け入れ準備としてすでに120cm水槽をセッティングしています。
セットして何週間か経ちました。まだ水は入れていません。水草は1種類。ニューラージパールグラス。これを水上葉のまま根付かせています。もうだいぶ根付いてきたのでいつ水を入れても大丈夫な状態です。水を入れたら水上葉は水中葉に生え変わります。
この熱帯魚水槽は12月中に稼働することは決定事項です。その前日にはこの部屋のエアコンを20℃にします。以後は20℃固定でこの冬を過ごします。
したがっていやでもらんちゅうたちは産卵を始めるでしょう。こうして結局今年も1月には仔引きをすることになりそうです。
どこから来たのでしょう。水を入れたら彼らの住処がなくなってしまいます。水没させるのもかわいそうだし、外に逃がしたら冬眠するのかな。