今日はバイオについて語ります。ただし科学的根拠は一切ありません。すべて感性に基づくお話ですのでご了承ください。
室内飼育場。室温20℃固定。魚の収容数や舟のサイズなどいくつかの舟を回していると水の具合や魚の調子がやたらと好調な舟とイマイチさえない舟に分かれます。
そんな中で何となくわかってきたことがあります。
「好調な舟はバイオが効いていると思われる」ということです。
バイオはバイオシークスルーを使用しています。ただしセット時にちょろっと注いだだけで追加投入はしていません。バイオが生きて増殖して命のリレーがしっかりと行われているのでしょうか。
バイオが効いていると思われる好調な舟の共通点です。
1.スポンジフィルターは特大サイズを使っている
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2.日光が当たる
一日2~3時間程度でもよさそうです。これはらんちゅうに効果があるというよりバイオに効果があるという気がしています。
3.扇風機で水面に風を当てている
写真参照。1台3000円弱程度の小型扇風機。水面に波が立つように風を当てています。バイオに酸素供給です。
4.魚の収容数が多め
写真は120×90の舟で10cm~12cm前後の当歳が12~3匹。バイオにらんちゅうの排泄物という餌を供給です。
写真の舟は最も好調な舟です。2カ月くらい水替えしていませんが、魚たちが
「水替えなんていらないよ」
と言っているかのように好調なのです。
種魚なので餌はアカムシを1匹1ブロック弱で1日1回、ペレット少量、フードタイマーで1日3回、です。
ただし急に大きくはならない飼い方です。
上の写真と似た環境で水替え頻度を2日に1回約1/3で行っているのがこの舟です。
こちらは餌の量も上の写真の3倍~5倍くらいを投じています。
こちらはまずますの成長をするようです。
いずれにしても好調な舟は窓際の舟のようです。一番最初の写真の舟はテレビの前の窓際にあります。
そんなこんなで真冬の今もいろいろ試行錯誤中です。
なぜ冬に張り切ってここまでやるのか。
それは
1.経験年数の少なさをカバーするため
2.そもそも好きでらんちゅう飼育しているので休む理由がない
といったところですね。