明後日開催の観魚会2歳会に出そうかなと思っていた魚が体調不良モードに。明後日、参加したいんだけど適当な出陳魚がいなくて困っております。
この冬も加温飼育を続けましたが、そこで飼いこんだ魚と種用だからと飼いこまなかった魚の差がはっきり出ています。で、飼いこんだグループはボディは会に出すにふさわしい仕上がりになっているものの、尾型等でダメ。一方飼いこまなかったグループに2匹ほど「これ飼いこんでおけばよかった」という魚がいます。大会を明後日に控えた段階で後悔しても仕方ありません。
本当にどうしよう。
後から延びる魚、すたれていく魚。その見極めはなかなか難しいものです。
葛飾愛魚会2歳会の東大関は元気です。でもIWGPチャンピオンは他団体のベルトに挑戦しない、の方針で行きますので明後日は出しません。葛飾で西大関以下だったら挑戦したかもしれませんが。
「この魚は1番の魚である」に秋まで浸らせてください。
黒子の先頭集団のうちの1匹の色変わりが始まりました。生後2か月。果たしてどんな色が出るのでしょうか。
楽しみでもあり、怖くもあり。仮に型は良くとも色次第で当歳では戦えなくなるので。
産卵ラッシュで専用の産卵藻が足りなくなったのでダイソーの「パーティーモール」を産卵藻にしています。これおすすめです。なにせ100円ですから。
一応緑を使っていますがたぶん色は関係ないんだと思います。
「あ、産んでたのね。一応取っておくか」て感じの自然産卵のグループがいい感じです。ブレンドと称する雑種です。
一方「よし!ねらった組み合わせで採れた!」というペアの仔の組は曲がった仔ばかりで終了。一腹流しました。
私のような新人はその魚の先祖まで知った上での仔引きではないので、どの魚を種に使っても「当たるも八卦当たらぬも八卦」ですね。
この雑種の組ですが産卵に参加した種魚から予想されることは次の3点。
1.尾型は良い
2.しかしサシがたくさん出る
3.頭は寂しい
なので青仔の段階までは夢を見ることができるがその後落胆する確率の高い仔。だと思います。