愛魚会2歳会東大関と葛飾愛魚会2歳会東大関。今から相撲でも始めそうな感じになっていますが。
2歳会も終え、彼らの育成に神経を使う日々はいったん休息。
次の戦いは秋なので。
・・・じゃいけないんですよね。秋の品評大会の2歳や親で結果を出すためにはここからの5カ月で2歳親にどれだけ集中できるかが大事だと思います。肝に銘じます。
3歳魚も今のところ元気です。この2匹は役魚経験者なので秋までに崩れなければどこかで遊ばせてくれるでしょう。
なにしろ秋は品評大会の数が多いので大変です。所属している4つの会と全国大会をにらんで魚を準備していかなければいけません。1匹の優良魚が2大会、3大会をこなしてくれないと。
当歳も今のところまずまずの準備ができています。
この組は私のような初心者にはハネることのできない、まぁまぁの軍団。この魚のどの魚をハネるのかを近日ある方に教えていただく予定になっています。この上の段階の目利き力を養いたいので大変ありがたいです。勉強になりそうです。
2月初めに採った先頭集団。約60匹。
5月から始まるたくさんの研究会はこの中から出すことになると思います。壊さないようにすることと大きくすること、その調整に神経を使っています。食わせたり餌を切ったり。私にはそのあたりの経験値が少ないので頻繁な観察で乗り切るしかありません。
3歳になった私のらんちゅう人生初のうちっこ。松かさ病になってしまいました。
知識も経験もない兵頭秀一という初心者の家で生まれ、いろんな魚と混ぜられ、ろ過飼育、青水飼育、更水飼育の迷走の下で大病もせずに生き抜いてきたこのらんちゅう。
会にも種にも使うことはありませんが私にとっては特別な魚でもあります。何とか回復してほしいものです。