毎週研究会2019年第4弾。今日は葛飾愛魚会の第二回研究会でした。
結果は日らんサイトにUPしました。
私は立行司をいただきました。この写真の左の魚です。ちなみに右の魚は先週喜楽の研究会で小の部の立行司。そっくりな兄弟魚を持参して手堅く上位を狙いました。
今年の成績と昨年比較です。（複数の魚を出陳した会は最高成績のみ）
2019年
１．葛飾愛魚会２歳会 東大関
２．観魚会２歳会 西大関
３．喜楽２歳会 ドボン
４．楽友会２歳会 取締二
５．楽友会第一回研究会 東小結
６．葛飾愛魚会第一回研究会 西大関
７．喜楽第一回研究会 立行司
８．葛飾愛魚会第二回研究会 立行司
2018年
１．葛飾愛魚会２歳会 勧進元二
２．観魚会２歳会 東関脇
３．喜楽２歳会 ドボン
４．楽友会２歳会 ドボン
５．楽友会第一回研究会 仕事で不参加
６．葛飾愛魚会第一回研究会 ドボン
７．喜楽第一回研究会 東大関（導入魚即出し）
８．葛飾愛魚会第二回研究会 ドボン
今年は自家産魚で４連続役魚、３連続優等。昨年とは比較にならないほどステップアップできています。また葛飾愛魚会では昨年の第６回研究会、品評大会含め５大会連続で優等を獲得できました。
ですが、来週の楽友会第二回研究会、再来週の葛飾愛魚会第三回研究会は相当がんばらないとこの成績は維持できないと思います。まだまだ餌の突込みが甘いですね。今日時点ですでに他の魚と比べて圧倒的に幼い感じでした。魚が洗面器に並んだ直後は「今日は順位がかなり下になるかも」と思ったほど。立行司はとても幸運だったと思います。
ところで、今日は突然審査員デビューをさせていただきました。私は審査員をやるのは早くても５年くらい先かなと心の準備ができていなかったのでびっくりしました。
将来のためにということで会長や先輩会員の皆様に期待いただきこういう機会をいただいたことは感謝です。今日は点数制ではなく合議制のABC審査なのでデビューにはちょうどいいだろうということでそこはちょっと安心しました。
実は会長から審査員指名をいただく前に練習だと思って自分で審査をしてスマホにメモをしていました。それがこちら。
洗面器の並びと点数です。これをやっていたのでいざ審査となっても助かりました。
結果的には私の判定と先輩方の判定に大きな差はありませんでした（私が２と判断したものがAとか４と判断したものがCとか）が、もちろん1点のずれはありました。改めてまだまだ審査員としては力不足。結局私の判定は「中心化傾向」と「寛大化傾向」丸出しです。
「中心化傾向」と「寛大化傾向」は私の専門領域である人事採用面接でよく使われる言葉です。未熟な面接官に良く出現する現象とされています。
今日はデビューなので「兵頭さんどう思う？」って聞かれたときに「Bだと思います」と回答した程度です。私の未熟な判断は今日の順位には大きくは影響していませんので参加者の皆さんご安心ください。
ですが、とても勉強になりました。よく考えると審査員力をつけないといい魚をつくって大会で結果を残し続けることは困難。いずれは通らなければいけない道。頑張ります。
そしてもう一つ。今日も晴れました。昨日はあんな雨だったのに。これで私自身のらんちゅう会での雨降らず記録はデビュー以来3年にまたがり47連勝。
４４．２０１９年５月１９日（日）楽友会第一回研究会
４５．２０１９年６月 ２日（日）葛飾愛魚会第一回研究会
４６．２０１９年６月 ９日（日）喜楽会第一回研究会
４７．２０１９年６月１６日（日）葛飾愛魚会第二回研究会
ラッキー。今回も天気が一日ずれていたら記録ストップでした。まだレインコートを買っていません。
43回以前の記録はこちら。
まぁさすがにこんな運のみの記録はいつか終わるでしょうね。
