昨今充実の坪池4面。
手前の2面は本気で造る当歳37匹。2面をフル活用して二日ごとに交互に池を洗い全部の魚を移し替えています。ほぼ最強の飼育方法かと思います。これで今後3カ月、目いっぱい頑張ってみます。
奥の片方は2歳以降の戦力化に向けてゆっくり育成している当歳約30匹。もう片方は大事な種候補の当歳約60匹が入っています。
当歳が中心だった室内飼育場ですが会用2歳の舟を増やし秋の大会の準備に突入です。
さて、我が家の戦力の現状です。研究会、2歳会、品評会の過去の実績を整理してみます。
1.東大関経験者
2歳に2匹、当歳に1匹います。当然、これらは秋の大会の貴重な戦力です。
2.西大関経験者
3歳に1匹、2歳に2匹、当歳に1匹います。
2歳の1匹と当歳の魚はその時(研究会)で旬だったことによる西大関で今後使えるかどうかは微妙です。3歳はこの秋一番期待したい魚です。2歳の1匹の方は出せば必ずといっていいほど優等近辺の結果を持ってきてくれるのですがまだ線が細くどこで勝負させるかが悩ましいところです。2歳での戦いは見送り、3歳まで我慢することもあるかもしれません。
3.優等経験者
2歳に1匹、当歳に3匹います。2歳の1匹は昨年の初期の研究会の優等魚。その後は会レベルにない状況でしたが、そのうち20cmを超えるんじゃないかとばかりに体がどんどん大きくなっています。3歳でどうなるかを待つ魚です。当歳の3匹のうち1匹は早くも戦力外、しかし1匹はかなり期待できる魚です(と師匠からも評価いただいています)。この魚をどう仕上げてどこの会で表彰状をゲットさせるかは私の今の最重要課題です。
以上全部で11匹の大関優等経験者が我が家の池を泳いでいます。メジャー級はいませんが(当歳はちょっと可能性があるのがいますが)まぁまぁ充実の戦力でしょうか。12匹の中でうちっこは6匹。導入魚が5匹。導入魚のうち3匹が矢ケ崎会長系、2匹が古鳥さん系で古鳥さん系の魚は昨年の東部大会東大関の兄弟魚です。大関を経験したうちっこ3匹のうち2匹は矢ケ崎会長産の種から引いたもの。1匹は古鳥さんの東部大会東大関兄弟魚が種です。
そしてお二人共堀切の方。
私も最近は会においての住所欄は堀切と書かせていただいています。
ちょっと前までは足立区と書いていました。
住民登録は今も会社のある足立区綾瀬。1年半前にそこから住まいだけ葛飾区堀切に移しています。でも何となくこの住所欄に私のような新米が堀切と書くのが恐れ多かったので転居後もしばらくここには足立区と書いていました。
まぁそんな小さなことは気にしなくてもいいのでしょうが。
今後は堀切らんちゅう人の誇りと責任を持ってこの堀切を日本有数のらんちゅうの産地として盛り上げていけるよう頑張りたいと思います。
一昨日久々にこのブログのアクセス数が跳ねました。なぜこの日だけはねたのかは不明ですが、、、
ご愛読いただいている皆様、ありがとうございます。