昨年年会費を支払った会は6つありますが、そのうちの5つの2歳会の中止が決定。6つの2歳会すべてに参加の予定ではありませんでしたが4つは参加するつもりで準備をしていました。まだ一つの会に開催の可能性は残されていますが、冬も加温飼育して準備をしてきたこれらの魚は秋まで「待機」ということになりそうです。
楽観的な私はコロナの件がらんちゅう界にも影響を及ぼすとは思っていませんでした。
今日、自宅目の前の講演ではたくさんの幼稚園児、中学生と親御さんらしき方々が100人くらい集っています。卒業式なのでしょう。
密閉された空間で1000人規模でなければイベントは開催できるものと思っていますが、たとえ数人の集いでもコロナの感染源を作ってしまう可能性はゼロではありません。
らんちゅうの会を中止しても経済的打撃や「人生一度」のような重みはありませんから中止に判断が寄ってしまうのは仕方ないのかも知れません。
研究会は開催されることを信じて当歳は一生懸命作っています。
こちらは冬眠中の明け3歳魚。当歳時の秋に堀切5丁目から7丁目に転居してきた魚。
サイズは小ぶりですがローカルならどこに出しても手堅く上位入賞をしてくれた我が家のエース。東大関の器ではありませんが西大関や立行司を何度も獲得してくれました。
この魚も秋にどこまで大きくできるか。大会は中止でもらんちゅう飼育は続いていきます。