4号の選別をしました。本家殿様系。この組は一昨日に先んじて100匹くらいハネていますので正確には2度目の選別となります。孵化時の半分弱くらいになったでしょうか。
もともと1000匹もいなかった組ですがこの組はこれでOK。4号の目的はどんな仔が出るのかという検証ともしそれが良かった場合の種残し。逆に5000も10000もいると目的に対して労力が過剰です。会用としては1号の黒子が順調なのでそれで十分です。
80リットルの舟でこの密度。ちょうどいい感じかと。
フナ尾など極端に変な尾はほとんどいません。この父母の組み合わせについては一定の安定度は評価できそうです。
4号の説明と背景はこちら
ハネた仔は熱帯魚のえさに。
熱帯魚のハングリーさはものすごく、針仔が水草の間を逃げ切って生き抜くことはこれまで皆無です。
順調な1号。40匹います。
1号のエースは今のところこれです。
小ぶりですがこれも楽しみ。色がいいです。
こちらは4号の翌日産卵の5号。今日この後選別します。
こちらは2歳魚。
葛飾愛魚会戦士を集結させてみました。昨年の葛飾愛魚会の、、、
第4回研究会行司一、第五回研究会ドボン、第六回研究会西大関、品評大会西大関の4匹です。
昨年の葛飾愛魚会研究会は第一回から三回が西大関、立行司、立行司と幸先がよく、年間ポイント1位争いをしていたのですが第四回と第五回で急失速。結局年間ポイントは4位でした。その時の急失速がまさに私の力不足を反映した結果でした。そのことは大変勉強になりました。
研究会は私のような初級者にとっては貴重な学びの場です。早く研究会ができるようになるといいですね。