1号。(1月7日産卵、11日孵化)の1軍15匹。120cm角の舟で育成中。
1号の2軍12匹。こちらは別の120cm角の舟で育成中。
今後1軍と2軍の何匹化の入れ替えはありうると思います。
1号の3軍13匹。色変わりを待って手放す予定。自宅前で500円らんちゅうで売ろうかなと。全部売れれば6500円なり。種としてのポテンシャルは高いと思います。なので逆に素人さんに売ろうかなと。
ここで何度も紹介していますが1号の母親は昨年の喜楽品評大会の当歳東大関、父親は当歳立行司の兄弟魚。導入魚でしたが賞は取るし良い仔は出すし、で大変有意義な投資となりました。
4号約180匹。4月11日産卵。我が家の殿様と正妻の仔。この舟は120×75cm。この組にとっては仮の宿。現状には満足。期待して飼育しています。
5号300匹。150cm角の舟で飼育。4月12日産卵。殿様昨日600以上から200に減らすことを目指して長時間をかけて気合の選別をしましたが結局300残してしまいました。
自分史上最も厳しい選別だったと思います。従来ならこの段階では残していた仔もだいぶはねました。
はねた仔の一部。こんな感じです。
おそらくこのハネ仔にも会で前頭になる可能性のある魚はいると思うのです。でも理想は前頭どまりは黒仔でハネてそこで優等候補を外さずに残す、です。自分の選別力が次のステージに行けるかどうか。5号の300匹の出来栄えで結果が問われることになるでしょう。
で、1号、4号、5号だけでも結構お腹いっぱいなのですが、図らずも採れた8号。
優等歴多数の矢ケ崎系魚の3歳が両親。会用の池に入れていたものが5月11日に産卵。これは放っておけないですよね。立ち上がりはかなり良好。3000匹くらいいるんでしょうか。うれしいような先が思いやられるような、ちょっとめまいがします。
5月13日産卵の9号。スレンダーガールの仔。200匹くらいしかいません。
1号から9号の説明はこちら。
さて、今は5月19日火曜日午前11時
飼育場でこのブログを書いていたら、外の池のらんちゅうに興味をもった母子のお二人が「中を見せていただいていいですか?」
私も今日は時間があるので「どうぞどうぞ」
お子様は男性で大学生とのこと。なのでお母様は40台?50台?
松戸市の一戸建てにお住まいで金魚飼育はされているとのこと。
息子さんがらんちゅうに大変興味を持たれたようです。
「どうやったら大きくできるんですか?こぶを出すにはどうしたらいいんですか?」
「120cm角の正方形の池がいいですよ。ガンガン水替えてガンガン餌やって。190cm150㎏の相撲取りを育てる勢いで。できれば150cm角、古くからの理想は180cm角で、、、、」
するとお二人は顔を見合わせて「庭におけるね・・・」
これはらんちゅう界の仲間を増やす千載一遇のチャンスと思い、昨日ハネた殿様系の黒子約30匹をお土産に差し上げました。このブログのことも紹介しました。
お二人へメッセージです。
「らんちゅうにハマったらぜひ一緒に楽友らんちう会で遊びましょうね」