4月中旬孵化の4号と5号はおおむね順調で高いモチベーションをもちながら飼育作業ができます。ところが逆に私の選別眼ではどの魚も有望に見えてハネることができないのです。それはそれでらんちゅうづくりにおける大いなるネガティブファクターです。
で思い切って4号は尾形無視で筒元だけ見て選別して40匹ほど除外しました。で自宅前で1匹200円で販売。そこには会用の可能性がある魚もいるんだろうと思います。でも翌々考えたら私の周辺の一流らんちゅう師の方々は交換会に出してしまった魚に優等魚がたくさんいます。それを買って何とか成績を出してきたのが昨年までの私でした。
つまり一流らんちゅう師の条件は「一流の 捨てた魚に 優等魚」なんですね。
優等の可能性のある魚は1匹も手放してはならないという考えが間違いであったことに気が付きました。
よく売れています。ちなみにこのセルフ販売は大成功で1か月の売り上げは5万円を超えました。
観魚会の第一回第二回研究会中止のお知らせをいただきましたので日らんサイトに掲載しました。
日らんサイトは現在新サイトに移行の手続きが踏まれていますが、まだ運用ルールを整備する必要があるということで今回の観魚会の告知は一旦旧サイトにアップしています。
早期の一本化が望まれるところですが、もう少しの辛抱、のようです。