自宅脇で展開している黒子のセルフ販売。今日も4000円近い売り上げが。
私が水替えをしていると若い主婦の方が300円の魚1匹と100円のエサをお買い上げ。500円玉を投入されたので「あ、おつり用意しましょうか」と申し上げたところ「おつりはいいですよ」と。価格以上の価値を感じてお買い上げいただくことは商売をする上ではとてもうれしいこと。
最近は水替えも飼育の魂も本命のらんちゅう飼育よりこっちの方のウェイトが増してきています。とはいってもらんちゅう販売のプロになる気は全くありませんが。
いわゆるらんちゅう界の外の方にたくさんお買い上げいただくことにやりがいを感じています。
水槽のレイアウトをしっかり作るアクアリウムショップは繁盛すると言います。
飼い方提案を展示することも必要かなと思いました。そこでメダカ飼育のように2~3cmのらんちゅうを飼う、ということを提案してみます。
この飼育方法は会につながるものではありません。金魚鉢で金魚を飼うような飼い方ですね。
らんちゅう界では毎年大量の黒子が生産されては捨てられていきます。でもその黒子たちがらんちゅう界の外の方にいきわたれば彼らは深い愛情を注いで飼育してくれます。黒子のセカンドキャリアの道筋をこうして精力的に作ってみたいと思います。