らんちゅう会に入って2シーズン目の2018年4月。
突然思い立って、観魚会の2歳大会に突撃参加。前年に同会の品評大会には参加させていただいていましたが、2歳会や研究会の雰囲気、レベル感は全く知りませんでした。本当に思い切って、未知の世界に一人で飛び込んだのです。
持参した魚はとにかくデカさだけは際立っていた魚。17cmくらいあったでしょうか。
初心者の私にとっては恐れ多すぎる舞台。「こんな魚持ってくんじゃねぇよ」って言われるかも、とマジで恐れていました。
(前頭の末席にでもはいれれば今日は最高なんだけど)
これがこの日の目標でした。
この日は新日本プロレスの両国大会がありました。当時は当日でもチケットが取れた時代。「観魚会に行こうかプロレス行こうか」と悩んだほど。
で、参加したところ、なんと想像もしていなかった役魚入賞、東関脇。
これは本当にうれしかったです。特に大きかったのは観魚会という歴史ある会で自分の居場所ができたかも、という、そんな喜びでした。
初心者にとって東関脇というのは色々な意味でいい結果だと思うのです。大きな喜びと同時に優等まであと一歩。先輩方からの「この一歩は果てしなく遠いんだよ」との無言のメッセージを感じたものです。
今考えれば全体の中で6位というのは当日の参加者状況など偶然によるところも大きいのですが。
これこそまさに「神の見えざる手」なのでしょう。東関脇っていう格付けは意味の深いよくできたポジションですね。
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