俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

観察・あんばい・経験・カン・度胸

f:id:izest:20181114114425j:plain

寒くなってきました。屋外の池の水温は13℃。もう冬眠という感じです。こちらは期待の種。

 

種として飼育しているのは4舟、計20匹以上。そのほかまぁご縁があればといった種候補も数匹います。

 

こちらも種。もう少しサイズを作りたいので室内で給餌を続けています。

www.youtube.com

この舟はバイオ飼育がドンピシャとはまっている様子。水と魚の様子がとても好調です。

 

バイオも生き物なので簡単ではないですね。えさの量、魚の収容数、水温、日当たり、エアレーションなど多岐にわたる条件がうまくかみ合った時には絶大な効果を発揮します。水替え不要で水は澄み魚は絶好調に。

 

でもちょっとバランスが崩れると水質は一気に低下するので観察が重要です。

 

バイオについては科学的アプローチではなく感覚的職人芸で使いこなせるようになりたいと思っています。

 

キーワードは

「観察・あんばい・経験・カン・度胸」

です。

 

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

店舗を使って開業せずにらんちゅう飼育

f:id:izest:20181113102012j:plain

この時期になると室内飼育場は保温のために窓を閉め切ってしまうので結露がすごいことになってしまいます。

 

一階角地で通行人も多いこの場所は本来、店舗とか事務所に適した場所。

f:id:izest:20181113102320j:plain

趣味でらんちゅう飼育にこんないい場所を一室潰して良いものなのか。そこは常に悩んでいます。屋上にはたっぷりスペースもあるので飼育場はそこに移して、一階では何かの商売をやるべきなんでしょうが。

 

ここに転居して10ヶ月。近所の方は不思議に思われてますね。ここは金魚屋さんなのか、でも開店しない、ということは卸売業者?

 

声かけていただいた方には「趣味でやってるだけですよ」って説明してますがそれはそれでおどろかれ^_^

 

そろばん勘定すればもったいないなぁと。こういうお店を一つ持つとしたら保証金や礼金やなんやらで初期費用が数百万円かかります。やる気になればそれをゼロで開業できるのです。

 

ただ、冬場の飼育作業もそれはそれで好きでやっているのでこの室内飼育場は残したいという思いもあります。品評会で勝つためだけではなくらんちゅう飼育そのものが好きでやっているので私には冬をオフシーズンにする必要はありません。

 

つまり結局は本来ここで稼げるかもしれない年間数百万円を捨てて好きな趣味に使うという選択をしているのですね。現時点では。

 

この場所でお店を開業するとしたらなんでしょうか。住宅街なので繁盛しうる商売は限られます。

 

おそらくこの場所で一番稼げるのは犬関連だとみています。飼育関連用品とかドッグサロンとか。ここは犬の散歩コースでほぼ24時間誰かが犬を散歩させています。

 

ただそもそも私自身そのビジネスに関心がない(笑)

 

次点はリサイクルショップですかね。駐車場も確保できるし。

 

金魚はどう考えても商売にならない。ましてや私の力量では。

 

場所的には美容室や医者、歯医者もありかもしれませんがそれも私はできません。

 

私は今、会社で会長業をしています。現在進行中のプロジェクトを成功させて、私が会社に行かなくても会社が回り成長するような軌道を作ることを目標にしています。人生には限りがある中でいろいろなことをやりたいからです。

 

老後はコンサルティングや相談役的な立場で経済基盤は確保しつつ、ここでゆっくりとなにかのお店をやりながら適度に人と交流しつつ、合間にクリエイティブな仕事をここでやりつつ(WEB制作とか執筆とか)一日中らんちゅうのそばにいることができたら最高ですね。

 

そんなことを考えながら毎日ここで作業しています。

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

今日は人生が変わった記念日

f:id:izest:20181112112542j:plain

ファイスブックでは自分のタイムラインに毎日のように「**年前の思い出をシェアしよう」という表示が出ます。

 

今日はこの写真が出ていました。2年前の今日のことです。

 

綾瀬のお隣、北千住の匠師匠のところに初めてお邪魔した時の写真です。それまでも数か月やんわりと金魚を飼育していましたが、仔引きしてらんちゅう飼育を本格的に行うことを決意したのはこの瞬間でした。

 

きっかけは匠師匠がヤフオクで出していたらんちゅうを入札し、近所ということで直接いただきに伺ったことでした。それがこの日でした。飼育場を拝見してわくわくしました。たくさんの舟とたくさんの金魚が泳いでいる姿に。こういう空間を自宅に持ちたいなと思いました。

 

その後のエスカレートぶりはここで紹介し続けた通り。これほどまでに人生が変わったのです。

 

・たくさんのらんちゅうを買い、

・仔引きもして

・4つの会に入会し

・たくさんのFRP池や練舟や周辺器具を買い

・2年で30回以上もの研究会や品評大会に出て

・たくさんの方と知り合い

・一戸建てから4階建てビルに引っ越して坪池4つと3m池を作り

・らんちゅうブログの記事を700本近く書き

にほんブログ村らんちゅうランキングはがっつりTOPとなり

・日らんのホームページの更新まで担当させていただき

・36年以上続けて来たバドミントンの練習は激減し(半引退状態)

・毎年3か国程度行ってきた海外旅行もしばらくやめることを決意し

・らんちゅう関係の書籍はバックナンバー含めほとんど買い漁り

・毎日2時間以上が飼育作業の日々となり

・起床時刻がそれまでより2時間も早くなり

・今では週一度以上はらんちゅう仲間と飲み会をし

まだあるかな・・・

 

とにかく人生が大きく変わりました。

 

間違いなく思うのは「良かった」ということ。

後悔は1ミリもありません。

 

今日から3年目。らんちゅう道に邁進します。

 

 

日らん全国大会の記事が今日サイトに掲載されていました。やはり入賞魚は皆すごいですね。

nichiran.net



 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

横浜観魚会良魚交換会に参加しました

 

nichiran.net

 f:id:izest:20181111143839j:plain

昨年に続いて二度目の参加をさせていただきました。

日らん全国大会の翌週というのがまた絶妙な日程。

らんちゅう飼育がまだ完全にオフとはなっていないタイミング。

でありながら足立葛飾近郊のらんちゅう会の行事はありません。

今回も多くの方が参加され大変盛り上がっていました。

私の収穫はと言えば、まるで今年の巨人のドラフト。

狙った魚を2度続けて競り負け。

3番目に狙っていた魚を

かろうじてゲット。

18cmくらいあるでしょうか。大きな2歳魚です。

f:id:izest:20181111144617j:plain

おそらくは来年そこそこ活躍してくれると思います。

また、観賞価値も高い魚でいい買い物ができたかなと思っております。

 

そしてもう1匹、当歳。こちらはセリにはならず、初値ならありかなという事で購入。

まあ育成枠ですね。

 

しかし自分の中途半端さに呆れます。反省。

 

思い切りが足りず、2年連続で最も価値の高い魚を落とし損ねました。

入札時の競争相手に恐れられるバイヤーにならないといけません。

仕事頑張ってもっと経済力を高めて無敵のバイヤーになれるよう頑張ります。

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

ドラは出世の妨げ

 

f:id:izest:20181110095410j:plain

11月3日の日らん全国大会に参戦した2歳と3歳はともに元気です。昨日から給餌を再開。ともにアカムシ5ブロックを投入しましたがぺろりと平らげました。3歳の方は健康的ないい糞をしていました。

 

 

***

では、今日もこの話題で。

f:id:izest:20181108093326j:plain

サイバーエージェント社長藤田晋氏の最新刊「仕事が麻雀で麻雀が仕事」。ベンチャー起業家としても雀師としても国内TOPクラスの実績を誇る同氏が「勝負強さとは何か」についてまとめた本。らんちゅう飼育作業も一段落したこの時期は勉強の時期。ここに記されたいくつかのテーマをらんちゅうに当てはめて考察します。

 

f:id:izest:20181110095613j:plain

今日取り上げるテーマは「ドラは出世の妨げ」について

 

 

麻雀経験者の方にはおなじみの格言ですね。

 

筆者はそれをビジネスにおける英語のスキルに例えています。仕事ができる人が英語を喋れれば価値は上がるが仕事ができない人が英語を喋っても同じ内容の言葉にすぎないと。

私も転職活動をしていた10数年前に人材紹介会社のエージェントにこう言われた経験があります。

「兵頭さん、英語できないですか?」

「いやー、全く」

「惜しいですねぇ。兵頭さんの人事部経験に英語のスキルをオンすると外資系で年収200万円アップする求人案件があるんですけどねぇ」

 

英語ができれば年収200万円UPということは×数十年で考えると英語で家が建つんだなぁと思いました。しかしそれはこのケースでは人事マネージャーのスキルとセットだからこその価値なのであり、英語力単体では大半の場合食っていくことすらおぼつきません。

 

この場合まさに英語はドラですね。

 

筆者は「自分の持っているドラにどこまで固執するか、見切るか、その見極めが大事だ」とこの項を締めくくっています。

 

さて、らんちゅうではどうか。

 

私にとってのドラは上の写真の2匹でしょうか。この魚たちは崩れず1年持てば来年の親部門でそこそこの活躍をしてくれるでしょう。

 

しかし私の所属する楽友らんちう会では今年の日らん全国大会親部門の東西大関を独占した常勝の強者がいます。観魚会も親部門の日本一経験者がいます。葛飾愛魚会も東部大会などで親部門で好成績を連発される方がいます。喜楽らんちゅう会も全国レベルの方が親部門を攻めてきます。

 

私がこのドラに執着していたらその方々に対しては敗北への道をわざわざ進んでいるようなものなのかもしれません。

 

手作りは平和(ピンフ)からという麻雀の基本の教えがあります。

 

らんちゅう飼育でも、まずは平和をしっかり作ることを心掛けたいですね。それにタンヤオつけて三色同順つけて上の写真のドラ2枚も活かして、、、

 

メンタンピンサンシキドラドラ!

 

って来年の秋に叫べるよう頑張ります。

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

自己管理と自己否定

f:id:izest:20181109110552j:plain

1月末生まれのうちっこ。品評大会に出すレベルにはできませんでしたが今年この3匹には多くのことを経験、勉強させてもらいました。「らんちゅうが教えてくれる」とは先輩方がよくおっしゃいますがまさにその通り。

 

この3匹は兄弟なのですが春先の数か月間、白い方は2軍扱い室内飼育餌はそこそこ。巣赤の2匹は1軍扱い屋上坪池飼育、餌はガンガン。室内組からは更紗が多数出現、屋外組のほとんどは巣赤に。まずこのことが驚きでした。

 

また、2軍扱い組は餌も少なかったため一回りも二回りも小さかったのですがこの白い魚はそのころから幅があって大きくなりそうな気がしたので1軍に復活させたら兄弟の中で最大になりました。

 

そしてこの3匹とも幅が付きましたが、ハネっ子組で屋外適当飼育している兄弟たちは頭もあまりついていないしほっそりしています。らんちゅうは作るものだということを身をもって知ることができました。

 

この3匹は現在も最も優遇された環境で飼育を続けています。給餌も水替えも。なので健康状態は抜群。うろこがきれいで艶を感じます。冬眠もさせずにこのまま寿命まで飼育を続けてその成長を見守りたいと考えています。これからも彼らにはたくさんのことを教わることができると期待しています。

 

***

話は変わって、私がなぜ東京23区で土地100坪の大きな家に住み、巨大ならんちゅう飼育施設を確保できているのか、について。このブログでも何度か紹介しましたが改めて。これをやっているからなんです。

www.youtube.com

 

つまり、就職活動中の大学生の合宿所ですね。最大で22人が宿泊できます。単なる自宅ではなく「事業所」なんです。だから大きいのです。私は残念ながら億万長者ではありませんので誤解無き用お願いします(笑)。

 

このプロモーションビデオは昨日制作しました。こういう動画制作は簡単で無料のソフトで1時間くらいで作ることができます。

 

一応私もユーチューバーの端くれなのです。

会員8000人以上のバドミントン動画のYoutubeチャンネルを持っています。そのチャンネルは5年くらい前に作って1000本以上のバドミントン動画を上げているのですが、最近はバドミントンもメジャー化してきて動画撮影規制も厳しくなりここ数年はほぼ何もしてません。なのに今でも毎月1万円くらいの広告費は入ってきます。世界中にユーチューバーが増殖する理由がよくわかります。

 

チャンスがあればらんちゅうのYoutubeチャンネルも作ってみたいのですが今はコンテンツのアイデアが浮かばないので、まあそのうちに。

 

Youtubeの何がすごいかというと・・・うーん、それは秘密かなあ。

 

私個人でらんちゅうのYoutubeチャンネルを作っても大したものはできませんが、日本らんちゅう協会が本気で取り組んだらその広告収入がそこそこの財源になるいいチャンネルができると思いますよ。

 

***

さて、、、今日もこの話題で。

f:id:izest:20181108093326j:plain

サイバーエージェント社長藤田晋氏の最新刊「仕事が麻雀で麻雀が仕事」。ベンチャー起業家としても雀師としても国内TOPクラスの実績を誇る同氏が「勝負強さとは何か」についてまとめた本。らんちゅう飼育作業も一段落したこの時期は勉強の時期。ここに記されたいくつかのテーマをらんちゅうに当てはめて考察します。

 

f:id:izest:20181109113619j:plain

今日取り上げるテーマは「自己管理と自己否定」について

 

最強とされる麻雀のプロが強くなるコツを「自己管理と自己否定」と答えているそうです。藤田さんも仕事で成功するためのポイントを「調子に乗らないこと」だと考え、幽体離脱したように自分を客観視するのだそうです。

 

いいですね。それ。幽体離脱したイメージで自分のらんちゅうへの取り組みを客観視してみましょう。

 

あーーー。突っ込みどころ満載(笑)。

 

藤田さんはこの章をこう締めくくっています。

 

「それにしても麻雀は自己管理、自己否定、辛抱、我慢、忍耐と辛いことばかり。余暇を楽しむというより修行の場と思った方がいいかもしれないですね」

 

あ、らんちゅうも一緒やん!

 

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

牌を磨けばツキが戻る

f:id:izest:20181108093355j:plain

11月3日の日らん全国大会参戦親魚の今日。元気です。朝日を浴びて優雅に泳ぐ姿、その風格は圧巻です。会用の親魚、2歳魚はその希少性も含めて観賞価値が高いなぁと改めて感じます。

 

さて、、、今日もこの話題で。

f:id:izest:20181108093326j:plain

サイバーエージェント社長藤田晋氏の最新刊「仕事が麻雀で麻雀が仕事」。ベンチャー起業家としても雀師としても国内TOPクラスの実績を誇る同氏が「勝負強さとは何か」についてまとめた本。らんちゅう飼育作業も一段落したこの時期は勉強の時期。ここに記されたいくつかのテーマをらんちゅうに当てはめて考察します。

 

今日取り上げるテーマは「牌を磨けばツキが戻る」について

f:id:izest:20181108093502j:plain

 

 

たった1匹の良魚の背後に数千、数万もの母集団を要するらんちゅう飼育には運も付いて回ります。麻雀でも仕事でもらんちゅう飼育でも勝負ごとにおいて「運を支配する」ことの重要性は決して無視のできないものです。

 

牌を磨くことの効用を「頭をクールダウンすること」と筆者は解釈しています。仕事において状況が良くないときでも「そういうときこそ基本に立ち戻って丁寧にやる」ようにしているそうです。

 

らんちゅう飼育においても強化選手として飼いこんでいた魚が思うように育たなかったり、疵がでたり、時には不慮の死を遂げることがあります。会での結果が大きく期待外れに終わることもあります。

 

そういった時にはしばしば飼育作業が投げやり気味に手抜き状態になったり、奇策に走ってしまったりすることがあります。

 

そんな時はまず飼育場や舟の整理整頓清掃をしてまずは頭をクールダウン。そして基本に立ち戻って丁寧にやる。これがよさそうですね。肝に銘じます。

 

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

気合は大事

f:id:izest:20181106122537j:plain

サイバーエージェント社長藤田晋氏の最新刊「仕事が麻雀で麻雀が仕事」。ベンチャー起業家としても雀師としても国内TOPクラスの実績を誇る同氏が「勝負強さとは何か」についてまとめた本。らんちゅう飼育作業も一段落したこの時期は勉強の時期。ここに記されたいくつかのテーマをらんちゅうに当てはめて考察します。

 

今日取り上げるテーマは「気合は大事」について

f:id:izest:20181107102747j:plain

バカラにおいて配られたカードをめくる際に下っ腹に力を入れてめくる「絞り」、麻雀において危険牌を切るときに入れる「気合」について紹介されています。

 

これらの瞬間に気合を入れようが入れまいが科学的には結果は変わりません。しかしこの気合が戦いに対する集中力を生み出し戦況の適切な見極めや粘りなどにつながり、結果として大きな差がつくと述べられています。

 

楽天三木谷社長もビジネスで一番大事なのは「気合」とおっしゃっているそうです。実際ビジネスの世界で勝ち抜いているのは頭の良さではなく気合が相手を上回ている人ばかりだと藤田さんは述べています。

 

で、一見、非論理的な気合の効用は一考の価値があると。

 

らんちゅうではどうでしょう。

 

研究会も品評大会も出品するまでが飼育者の仕事、とよく言います。そして受付に魚を出す際に飼育者が気合を入れようが入れまいが結果は変わりません。日らんの時も出品後は「あとはもうやることねぇな」って言いながら宴を開始(笑)。

 

これはこれでたまらなく楽しいのですが、もしかしたら参加者の方の中には会場入りした瞬間から終了時まで気合を入れっぱなしだった方もいるのかもしれません。

 

どこで差がつくのか。

 

おそらく気合を入れてこの大会に臨んでいた方は食事や休憩をする間も惜しんで、一年に一度しか会えない他地区の一流らんちゅう師の方たちと情報交換をしたり、血眼になって入賞魚の姿を目に焼き付けたりしていたのではないでしょうか。

 

いやぁ反省ですね。その点において私は全く緩かったです。

 

とは言え、私の最大の弱点はその性質が「現在快楽至上主義」であること。

 

だからたぶんダメです。「品評大会宴重視主義派」で行くことになると思います。

 

今夜もらんちゅう仲間と飲み会だし(笑)

 

そんな私ですが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

仕事がらんちゅうでらんちゅうが仕事

f:id:izest:20181106122537j:plain

新大阪発東京行きの新幹線の中で今この本を読んでいます。著者の藤田さんは日本のベンチャー起業家の代表みたいな方。2000年には当時史上最年少で上場。一方趣味の麻雀でも2014年にプロを含め3000人以上が参加する大会で日本一を獲得されています。


そんな藤田さんが「勝負強さとは何か」についてを仕事と麻雀それぞれの切り口からまとめた本です。


目次を一部ご紹介

・戦う前に絶好調の自分を想像するな

・違和感を放置するな

・言い訳をするな

・キレたらそこでゲームオーバー

・麻雀が強いとモテますか?

・自分のタイミングで勝負しない

・シンプルが一番

・リスクを取らなければリターンもない

・麻雀の神は細部に宿る

・他者への想像力を磨け

・制約を作ると深みが出る

・たらればを言ってはいけない

・強いやつはどんなルールでも強い

・黒シャツを着る理由

・苦境の脱し方

・違いを生み出すプレー

・自己管理と自己否定

・現実は必ず主観に勝る

・ルールと向き合う

・準優勝の価値

・天使のようにしたたかに悪魔のように繊細に

・これほどの努力を人は運という

・勝てば官軍、負ければ賊軍

・緊張感と気の緩み


らんちゅうにも通ずる学びの宝庫。特に「制約を作ると深みが出る」の話しは為になりました。


 

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

飼育場に行きたい

 f:id:izest:20181105022609j:plain

日らん全国大会の翌早朝。2匹の戦士は元気そうでとりあえず一安心。1匹の会魚を作る手間、時間、コストを考えると、優秀な戦士を繰り返して大会に使えることの価値は絶大です。


この2匹がもしあと1年元気でいてくれるなら来年の大会に向けてこの2匹にだけ飼育を集中すれば親部門でどこかで優等は獲って来てくれるでしょうからこんな楽な事はありません。


そんな事も含めて来年について選択と集中作戦を検討しています。メジャー大会で役魚を狙える魚にしっかりターゲットを絞って飼育する、です。


一刻も早く飼育場に行って舟の再編成や水替えをしたいところですが、、、


f:id:izest:20181105075012j:plain

現在二泊三日の大阪出張中。あるプロジェクトを進めるためこの冬は月に2、3回大阪出張が入ってしまいます。


このプロジェクトに関わる何人かの若い人にある仕事を指導します。彼らにマスターしてもらえば私の大阪出張は一段落します。それを2月までに完結させて3月は仔引きに集中したいところ。


その大阪プロジェクトは今日が初日。らんちゅうのことは一瞬忘れて頑張りますかぁ。



にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

必勝法の定義

f:id:izest:20181103222156j:plain

日らん全国大会から帰宅した戦士。

 

左の2歳は今年4戦、右の3歳は3戦を戦ってくれました。おつかれさん。

 

君たちの職業は「戦士」なので来年も生きて頑張ってください。餌たくさんあげるからね。

 

私の技術不足です。この魚たちのポテンシャルを最大に引き出せたとは言えない状況で戦場に出し続けてきました。そんな中地元の会では賞状をもたらせてくれたし、全国大会ではやることちゃんとやらないと通用しないよということを学ばせてくれました。この2匹に出会えたことが今年最大の幸運だったといえます。

 

こちらは私が大学生対象の面接対策講座で使用しているスライドです。

f:id:izest:20181103231857j:plain

競争社会というのはこのように概ね2:6:2であることは間違いないとみています。

 

上位20%に位置する人は大体の場合、優勝狙いの人です。圧勝するつもりで戦いの舞台に立つ人です。今日の全国大会の役魚を持参された方は皆さん「東大関もあるかも」という期待で魚を持参されたと思います。

 

一方の私は今日の2匹について東大関は100%ないことはわかっていました。この時点でもう上位20%ではないのですね。

 

自分は真ん中の60%だろうということで、あとは運に身を寄せた参戦でした。でもこれではその時点でほぼ敗北と言えます。

 

3歳の方は何点だったのかわかりませんが2歳の方は18点の池にいました。

f:id:izest:20181103160954j:plain

審査員6人の方が全員3点だったのか2点と4点が混在したのかはわかりませんが。18点ということはまさに真ん中60%の実力だったわけですね。

 

念のために申し上げておきますと審査に対する不満や疑問は一ミリもありません。むしろダメなものに対しちゃんとダメという結果を教訓として与えていただいたことに感謝しています。

 

今日は私は結果を出してはいけなかったのだと理解しています。今日結果を出していたらそこそこの努力で行けちゃうじゃん、とらんちゅうをなめていたことでしょう。

 

面接講座で就活生に強調していることは次の2点。

1.必勝法とは上位20%に入ることが確実だといえる準備のことである

2.真ん中60%はそこに入ってしまった自己責任で敗北なのであり100人中21位から80位なんてものは明確な順位がつくものではない。例えばなんで自分が49位でなんであの人が48位なんだという議論は無意味でありそんな文句を言っている時点で負け組であり永遠に勝利の方程式に気づくことなどできない。

 

なので講座では何をどうしたら就活生の上位20%になれるのか?そこに主軸を置いて講義をしています。

 

今回の私は上位20%ではないことはわかっていましたから、100%納得してこの結果を受け入れているわけです。

 

ただ、日らん全国大会は本当に甘くないと思いました。当歳の出陳は400匹以上だったと聞いてます。これに対し洗面器に乗ることができるのは76匹。20%を切っているのです。

 

上位20%に相当する準備ができていながら打ちのめされることが珍しくない戦い、これが私が定義する「厳しい戦い」です。

 

いずれにしてもまずは上位20%の準備をして「今日は東大関狙いで来たぞ」と心から思えるような状態で全国大会に出ることが目標ということになります。

 

果たしてそこにたどり着けるのか。

 

今大会で優等賞を獲得された皆さん。

f:id:izest:20181103160624j:plain

f:id:izest:20181103160549j:plain

f:id:izest:20181103160520j:plain

この中の多くの方が今大会に限らず何回も優等を獲得されている方々です。

 

間違いなくそれぞれの「必勝法」をお持ちで高い次元の戦略と圧倒的な努力で勝つべくして勝利を手にされているのだとみています。決して運ではなく。

 

尊敬します。

 

******

ところで今回の全国大会ではちょっとうれしいことがありました。

 

見知らぬ青年が近寄ってきてスマホを見せてきました。そこにはこう書いていました。「私は韓国のものです」。そしてカタコトの日本語で「ブログNo1、いつも見てる、一緒に写真とってほしい」。まじか! もちろん喜んで記念撮影。

 

いやぁうれしかったです。ありがとうございます。ただ、らんちゅうの実績が全然ないのでちょっと恥ずかしく、一応「らんちゅう、ビギナー」って説明しておきました。私はらんちゅう会のスターではありません。

 

ブログ村の方はおかげさまでもうかなり長い期間がっつり1位をキープさせていただいています。

f:id:izest:20181103234245j:plain

 

ただこちらは上位になる取り組みと裏付けを伴い勝つべくして勝っています。

 

それは更新頻度と文章量が圧倒的だということです。それをやれば1位になれることはわかった上で2年前からここに参戦しています。らんちゅう初心者の私はこれしか方法がないので頑張っています。

 

あっ、らんちゅう飼育の秘訣もそれかな?

 

「水替え頻度と餌の量が圧倒的」

 

それを根性でやるか?どうでしょう???

 

でもブログを毎日書くことについて、つらいことは全くなくて楽しんでいます。これはマジでお読みいただいている皆様のおかげです。

 

また、膨大な文章を毎日書くことは自身の脳の活性化とか文章力の進化という面では仕事の役にも立つし、らんちゅう飼育日誌の機能としての意義もあり、得るものが多いのでやりがいもあります。

 

ありがとうございます。

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

日本らんちう協会第63回全国大会速報

f:id:izest:20181103160904j:plainf:id:izest:20181103160751j:plainf:id:izest:20181103160702j:plainf:id:izest:20181103160520j:plainf:id:izest:20181103160549j:plainf:id:izest:20181103160624j:plain


f:id:izest:20181103155717j:plainf:id:izest:20181103155742j:plainf:id:izest:20181103155755j:plainf:id:izest:20181103155825j:plainf:id:izest:20181103155855j:plainf:id:izest:20181103155907j:plainf:id:izest:20181103155954j:plainf:id:izest:20181103160007j:plain


日らん全国大会に初出陳。2歳、親を1匹ずつ出しましたがいずれもドボンでした。ローカル大会の大関魚だったので洗面器くらいにはのるかなという期待もあったのですが全国は甘くありませんでした。


ただ、温存せず出陳して良かったと思いました。大変勉強になりました。参加していなければ勘違いが1年延長されるところでした。


めげずに引き続き楽しみながら頑張ります



f:id:izest:20181103160954j:plain





にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

闘魂らんちゅうビンタ

f:id:izest:20181102095540j:plain

2歳オス

 

今年の品評大会は3戦を戦い、、、

 

1.楽友会東関脇→あと一歩で優等!惜しい!

2.観魚会東前頭1→あと一歩で役魚!惜しい!

3.葛飾愛魚会西大関→あと一歩でTOP!惜しい!

 

一歩足せば全部の大会がうれしさ倍増だった魚。だから次回から魚名は「一歩」にします。

 

今日現在もコンディションは良好。ここ数日はメスを盛んに追い回しています。

 

写真ではわかりにくいのですが色艶、泳ぎとも良く、観賞しているだけでも心を打たれます。「らんちゅうってすごいな」と思わせてくれる魚です。

 

今年の春に種用として導入。メスって話だったのですが結局オスで。それは別にいいのですが種としては使い損ねて、大きい池の青水で何となく飼育していたら伸びてきました。

 

8月末と早い時期に開催された楽友会品評大会の際には我が家に品評大会レベルの魚はいなくて、「しょうがない、強いて言えばこれしかいないかな」って出陳した魚です。楽友会で役魚入賞した後は病気を飼育場に持ち込まないようにと、プラ舟ジャンボ400隔離飼育の単独飼育で頻繁に水替えをしたらさらに伸びて10月は大活躍。今では我が家のエース。

 

「明日の全国大会に持って行ってみたいなー」

という気持ちと、

「いや、さすがに全国で通用するレベルではないだろなー」

という気持ちと、

「いずれにしても温存して来年の開花に賭けようかなー」

という気持ちが、交錯。

 

いや、こんな言葉が今、頭に浮かんできました。

 

「踏み出せなその一足が道となる、迷わずいけよ行けばわかるさ」

 

f:id:izest:20181102101521j:plain

 

らんちゅうにビンタ一発かまして戦いの舞台に立たせるか

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

60年前に記された「審査の心構え」

f:id:izest:20181031105504j:plain

昭和32年発行の「金魚愛玩六十年」より

 

審査の心構えについての記述があります。大変興味深い内容です。私は審査員経験もありませんしその力量もありませんが、審査に対する考え方とその歴史を学ぶことは審査評価を受ける魚作りを目指している以上有益であることは間違いありません。自分自身の勉強という意味を含めここに記します。

 

******

 審査の心構えとしては他に較べて骨格の逞しいものを第一条件とし、次いで泳ぎの素直なもの、鱗(こけ)並み揃い、色艶の良いものを選ぶ、又、上見で見て苦にならぬ疵(きず)はできるだけ我慢すること、五、四歳以下の若魚特に当歳魚は先行き(未来)を慎重に考慮すること、魚に対しては飽くまでも大切に取り扱うこと。大体以上の諸点を十分に体得して処置することが審査員に課せられた役目です。

(中略)

 かくして選ばれた東西大関といえども他に較べて勝るということで審査員の目で絶対に良いと認められたものではないという反省点を持って見る必要があります。

 又審査の標準を特に頭、尾、泳ぎなど部分のいずれかに重点を置くかをあらかじめ定めることは禁物です。又姿の良否や疵、欠点の軽重はいずれもその程度によって斟酌(しんしゃく=相手の事情や心情をくみとること。また、くみとって手加減すること)これらすべてを総合し初めて良否を定めなければならないので、金魚の審査はなかなか容易なことではありません。

 金魚の良し悪しを定めるに尺度となるべき基準を設けず、すべからく各自の主観に拠って極めるべきで、そこには各自の見解は多かれ少なかれ必ず相異を生ずるは当然なことです。ただしこの道の練達者同士の間では互の見解は略々一致を見るといい得るものです。

 会に出品された金魚に強いて順序を定める審査員の立場では、審査員各自が或る程度自己の主観を矯めて(ためて=正しく直す)みないことには会の運営に円滑を欠く虞れ(おそれ)があります。蓋し(けだし=まさしく)個人の主観は往々にして第三者からその人特有の癖と誤解を受けること無きにしも非ずです。

*******

著者がこの本を書いた昭和31年。その11月3日に第一回の日らん全国大会が開催されています。

 

今から60年以上も前の第一回全国大会開催の前に、今でも通ずるであろう訓示としてのクオリティが十分に備わった審査の心得がこれほどまでに品位、客観性、寛容性をもって明確に記されていることが驚きです。

 

そこで気になるのが著者の阿部舜吾さんという方はどんな方だったのか、ということです。

 

日らん全国大会初期の役員や審査員、優等入賞者にその名前は見当たりませんでした。

f:id:izest:20181101104219j:plain

 

f:id:izest:20181101104225j:plain

 

で阿部さんのお名前をGoogleで検索してみたらびっくり。お父様が「幕末期の武士(吉田藩士)、明治期の官吏、法典調査会査定委員、教育者、明治生命保険創立者従五位勲四等旭日小綬章」というすごい方で、阿部さんも含めご兄弟のほとんどが慶応大学をご卒業されているという、大変に立派な家柄の方でした。

阿部泰蔵 - Wikipedia

 

この本の質の高さの背景の一つはここにあるとみて間違いないでしょう。

 

 

***

話は変わって、今朝我が家のらんちゅうが産卵していました。

f:id:izest:20181101104230j:plain

この3匹は東部大会東大関他、品評大会や研究会で数々の優等魚を生み出した超当たり腹の兄弟魚。この3匹も今年の観魚会の第2回研究会で入賞しています。

 

大関の仔は大関にあらずとはよく言うもののやはり期待してしまいます。大関の仔は大関にあらずを体験してみるのもまた勉強です。だから来春は仔引きしてみたいと強く願っていた3匹でした。

 

今日の産卵行動でその研究会の西大関と東小結がオス、前頭がメスであることが確定しました。

 

もちろん今日の卵は流しますが、この時期に一度産んでおいてくれると安心。来年仔引きしたかったこの3匹はメス1オス2という理想の組み合わせだったことに加え、それぞれがちゃんと生殖能力があることも確認できました。

 

昨年も秋に産んだメスが年明けに産卵においては大活躍してくれましたので、今回も期待できます。

 

あまり変化のないこの時期のらんちゅう飼育ですがちょっとうれしい出来事でした。

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村

 
 

昭和32年発行、大変貴重な金魚の書籍を入手しました

f:id:izest:20181031105504j:plain

大変貴重で興味深い書籍を入手しました。

「金魚愛玩60年」

f:id:izest:20181031110118j:plain

昭和32年に初版が発行された本です。

 

この三版は昭和40年4月10日発行。なんと私が生まれる前日。私と同じ年月を生きてきたこの本に触れてみたいと思いヤフオクで落としました。高かったですよー。

 

著者は明治25年生まれ。この本を書かれたのが昭和31年なので著者はこの時63歳か64歳だったということになります。

 

やはりらんちゅうに割かれているページが多いです。まだ読んでいる途中ですので少しずつ紹介していきたいと思います。

 

当時のらんちゅうの写真です。

f:id:izest:20181031110723j:plain

 

昭和30年の品評大会日程。私が籍を置く楽友会はなんと宗家で開催されていたのですね。この年の大会に参加された方で現在ご存命の方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。歴史の重みを感じます。

f:id:izest:20181031110731j:plain

 

昭和30年の紫錦会品評大会の入賞魚紹介。なんと文章。

f:id:izest:20181031111039j:plain

f:id:izest:20181031111128j:plain

2歳魚の部は存在しなかったようですね。興味深いのはその魚の産出者と持ち主それぞれのお名前が記されていることです。

 

親魚、当歳魚の役魚計32匹についての魚評が記されています。動画はもちろんのこと、写真撮影も手軽ではなかった時代ならでは。

 

それぞれの魚の何が良かったのか、そして何が課題だったのかがしっかりと言語化されているところは現代にはない利点と言えるのではないでしょうか。

 

逆に今、この方法を取り入れてみるのも面白いかもしれません。

 

当歳東大関の魚評はこのように書かれていました。

「巣赤、雄、長手、大型の魚、背成良く、尾筒太く尾形も尋常。力強く雄大に泳ぐところが最も優れたこの魚の特徴で、会魚としての素質十分。強いて難を挙げるなら魚全体としてやや味に乏しいが、欠点というべきほどのものではない。同好会および本会でこの地位を占めたのも当然で、近頃まれにみる優秀魚」

 

当時から「大きいことはいいことだ」だったのでしょうか。

 

それはさておき、、、

 

いやぁ、ここまで言語化していただけると分かりやすい。これは勉強になります! 

にほんブログ村 観賞魚ブログ らんちゅうへ

 

 

 

 にほんブログ村