俺のらんちゅう

東京都足立区のペンシルハウスでの邪道らんちゅう飼育日記。らんちゅうについて考えることは喜びである。

命のリレー、バトンが落ちそう

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10月に採った貴重な「秘伝のタレ」はこの22匹に絞られてしまいました。ご両親はすでにお星さまに。

 

この中の半数はすでに今にでもハネたいレベル。曲がっているとか尾が全然ダメとか。

 

種用としてでもその候補段階まで持ってくことができるのはせいぜい2~3匹程度か。

 

これなんかはまあまあでしょうか。

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赤ちゃんの段階で数匹に絞って魂込める育て方なんてらんちゅうじゃなくで犬か猫みたいです。

 

でも、全力で頑張ります。この命のリレーを。

 

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仕事場で飼育する強み

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会社に置いている200リットル舟。24時間20℃室内飼育。エラで約1週間切餌していた5匹が徐々に動き出してきました。給餌まではもう少し我慢。

 

会社は現在先行投資的にオフィスを広げていてスペースに余裕があるので職場飼育ができています。ここは応接スペースとトイレの間の場所。一日に何度も通る場所。なんといっても頻繁な観察ができることが強みです。このほかにも280リットル舟3つ、計4つの舟を職場においており、頻繁な観察と給餌を行っています。

 

らんちゅう1年目の私について先輩方は「らんちゅうをほとんど死なせない」ことを評価してくださいます。その秘訣はこの飼育環境(職場、室内)にありました。

 

ですがこのオフィスはその用途を今後は事務所からイベントスペースに変更する可能性があります。そうなるとここには舟が置けない可能性が出てきます。ここをイベントスペースにした場合、現在の自宅を事務所にして、自宅は新規に購入する方向です。

整理すると今はこんな方向で調整しています。

1.現在の事務所→来年早々イベントスペースに変更

2.現在の自宅→来年早々事務所に変更

3.新規に購入する方向で取引銀行と最終調整に入っているビル→来年はここが自宅に

ちなみに3つとも綾瀬駅周辺です。

新規に購入する自宅はちょっとしたビルで屋上のスペースがあります。なぜそんなに大きいかというと自宅とマンション経営を兼ねたビルだからなのです。

 

その気になれば100坪近くを飼育場にできてしまいます。まあしかしそれをやると管理に忙殺されてらんちゅう専業みたいになるのでそこまではやらないと思いますが(やる技術もないし・・・)、私の飼育スペースは大きく広がります。坪池も何個も置くことができるでしょう。一方で職場飼育と室内飼育の利点は失うことにはなります。

 

ビルの購入なんて当然、銀行の力をお借りしないと不可能です。このビルは私の暮らしを贅沢にするためのものではなく私の会社の利益につながる予定のビルです。今回の融資について取引銀行の役員会決済が来週半ばに予定されています。支店決済は通過しています。そのビルが購入できるかどうか次第で会社の事業計画は大きく変わります。そして私のらんちゅう飼育も大きく変わります。

  

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この時期に。邪道仔引き実践中

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実はこの時期にもかかわらず仔育てをしています。10月上旬生まれ。親は当歳の10㎝くらいのおチビさん。まだ暑い時期で3日でふ化。と悪条件のオンパレード。

 

さらにタイミング的にも最悪で、生まれてすぐに半月のヨーロッパ出張。餌やりをできないまま

1.何とか少しでも生き残ってねー

2.舟の壁面のあおこを食べててねー

3.2週間後に帰ってきたらブラインやるから待っててねー

と3つの願いを残して2週間のヨーロッパへ。

 

生まれたのは1000匹くらいいたと思いますが、帰国後に生き残っていたのは200匹程度。生後20日間でまだ針仔という状態で。

 

曲がっているのとか尾が明らかにNGという魚をはじいて約30匹。その後半月ブラインを与え続けてここまで成長しました。今日写真を撮って拡大してみたらサシではないことが確認できてとてもうれしいです。

 

というのは今年春の人生初仔引きは「ほとんどサシ地獄」でしたので。

 

なぜこんなことをしているのか。理由は二つ。

 

1.この親は貴重な系統。いわば秘伝のタレ。この命を確実にリレーさせるため。

2.秋も仔引きすれば経験値が2倍!51歳で初めたらんちゅう飼育のハンデキャップ解消の一助になる

 

このグループは完全に種用です。だから育ちはある程度でOK。何歳とか関係なし。性成熟したら次の子を取る(できれば2019年3月が理想)。その時までとにもかくにも何とか生かす、という戦いです。この仔たちは大した見た目にならないかもしれません。でもこうやってつないだ命から、つまりこの仔たちの子からどんな子が出現するのかはかなり興味深いところです。

 

飼育環境は常時20℃の室内でやっています。

 

孵化日数とか誕生の季節とか針子時代の給餌不足とか水温とか親が小さいとか、いろんな常識を破壊した中で生まれ、育てている仔です。でも何となくらんちゅうらしくなってきました。

 

子育てが楽しかった春を思い出しました。やはりらんちゅうは青仔になってくるとかわいいですね。


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餌食いのペースメーカー

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冬眠なし。室内で室温常時20℃飼育。

 

手前の更紗が2歳。奥の巣赤が当歳。来年会で使いたいのは手前の2歳。奥の当歳はお供。この当歳は我が家の中でもとりわけよく食べ、成長の良かった当歳です。

 

つまり親をつくるにあたっての餌食いのペースメーカーとしての役割を期待してここに入れています。概ね期待通りの仕事をしてくれています。

 

会用の2歳(来年親)は現在3匹所有していますがすべてこの方法(ペースメーカーとセットでの飼育)を取っています。

 

 

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薬に詳しくはないけれど薬科大学の授業で講義をしました

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一昨日開催された横浜観魚会良魚交換会でゲットした親アズマ5匹。

 

無事に導入。即冬眠モードで餌は切っています。

 

それにしてもこいつら、春になったら産卵藻を放り込んでおくだけで、自然産卵で1万以上の卵を産むのでしょうか。アズマをブリーディングしたりアズマの品評会に参加したりする気持ちは全くないのですが、春になったら仔を引いちゃうのかもしれません。「殖やす」って無条件に楽しいですもんね。

 

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話は変わって先週金曜日のこと。日本薬科大学で1時間半の授業を丸々、講義させていただきました。受講生は83人(3年生全員)。テーマは就職活動に関すること。主に面接対策関連。

 

80人を超える受講者への講義は4年前の山形大学以来。専門分野なので私の緊張はゼロ。とにかくやっていて楽しかったです。ご好評をいただいたのでまた機会はいただけそうです。

 

らんちゅうも人様に講義できるくらい理論武装できれば一層楽しいんでしょうが今はまだまだ初心者。

 

面接学に関する領域ではは生意気にも本を書くところまで来ました。12月中旬発売予定。表紙もできました。f:id:izest:20171114011038j:plain

でもらんちゅうに関しては初心者。こちらは謙虚に。精進します。

 

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飼い主はやすらぎ、らんちゅうはエラ

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昨日(11月12日日曜日)の夜、北千住の師匠にお誘いをいただきまして深夜まで。覚めることのない情熱と尽きることのないらんちゅう談義。とにかく熱い。それが楽しい。

 

師匠は自称「初心者」という立ち位置で、その話は訓示というより先輩目線での経験談やアドバイス。これがこれで大変勉強になります。

 

師匠、ありがとうございました。

 

 

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我が家の魚は半分冬眠、半分は常時室温20℃で飼育継続中。そのうち一組がエラ。

 

この夏に何度か発生したエラは塩をさっといれてササっと完治していたのですが、今回は回復に若干もたついています。おそらく初期症状時の対応が甘かったためです。反省。

 

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横浜観魚会良魚交換会にて思わぬ収穫

 横浜観魚会良魚交換会に参加させていただきました。

 

会員ではないので売る方ではなく購入目的で。ここは初めてお邪魔しました。

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参加人数も多くそのスケールにびっくり。来年以降も毎年来よう!

 

 

らんちゅうは1匹入魂。大胆価格で2歳魚を落札。皆さんご存知の2歳、親で常に全国TOPレベルのSさんの魚。

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このほかそのSさんの観魚会立行司の魚がいてその1匹も大胆価格で大勝負に出たのですがなんと2000円差で敗北。ある方が私と同じこの2匹狙いで私が上の魚を先に落としたので立行司の価格が想定以上に吊り上がりその方が落としました。順番が違えばたぶん私が立行司を落としていた・・・といっても後の祭り。初参加で相場観と戦術に戸惑ってしまいました。まあでもこの魚も素敵。満足です。

 

そして思わぬ副産物が。

 

25㎝?30㎝?の東錦の親5匹をなんと計2万円足らずでゲット!

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これは観賞用に最高です。

 

昨年堀口養魚場ででっかい東錦5匹(計15万円)の群泳を見てとても欲しくなり、気持ちが買う寸前にまで行ったことがありました。

 

その約10分の1の値段で昨年みた東よりいい東をゲット。

 

これが今日最大の収穫でした。

 

良魚交換会はとても楽しいですね!

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バイイング

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ちょっと大きめの当歳2匹(雄雌各1)を導入しました。舟に余裕があることと、この時期の導入というものもよい経験になると考えたためです。メスの方は2歳以降に会でも使えそうです。

 

元気ないい魚です。寄り添って泳ぐ姿が見ていて飽きません。

 

子供のころ、新しいおもちゃを買った時のようにワクワクしますね。新しい魚を迎えると。

 

明日は横浜観魚会さんの良魚交換会がありますね。出品は会員限定ですが参加は非会員でもOKとあります。興味深いです。ちょっと遠いですが起きれたら行ってみたいと思います。

 

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夏と変わらぬ飼育作業の日々

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写真で伝わるでしょうか。魚がじっとしている様子。

 

エラこいたようです。

 

塩を投入しました。

 

室内飼育19℃。

 

多くの方が冬眠に突入させているこの時期。

 

夏と変わらぬ飼育作業の日々。

 

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ろ過飼育は頭が付かない。その飼育方法の反対に頭を強化するヒントはないか?

ろ過飼育主義でトライしたらんちゅう1年目。水草水槽5年の経験から学んだ技術と飼育器具で。

 

この飼育方法はらんちゅうの生命と健康を安定的に保つのには有効だったことは間違いなさそうです。楽、というのも大きなメリットです。

 

ですがデメリットも明確になってきました。それは「カシラがつかない」こと。

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今年の全国大会で優等を取った尊敬する方から、「ろ過飼育は2歳以上にはいいけど頭が固くなるから当歳はだめだよ」と初めて伺ったのは今から約2カ月前。

 

その時は、「確かにそんな気もする」と思ったのですが何しろらんちゅう1年目。これから秋にかけて頭は育つのではないかという期待も持ちつつ、ろ過飼育を継続。

 

しかし気が付けばもう11月。確かに我が家の当歳は健康状態は良いもののそのほとんどが頭が固い。これはもうまさに「説立証」です。今日もその方とそんな話題になり改めて確信に至った次第。

 

1年目でそれを実感できたことは大変勉強になりました。来年の会用当歳は飼育方法を変えます。

 

頭をつけるための「餌以外の条件」はろ過飼育の反対にあるとすればそれはいったい何なのでしょうか。むしろらんちゅうに何らかのストレスを与えること?だったりして。

 

興味深いです。いろいろ試してみたいです。

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ダメかとおもったらんちゅうが復活の兆し

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瀕死の状態だった矢風(ヤフー)1号。約1か月の寝たきり(横になっていた)生活から復活の兆しが見えてきました。一時はもうあきらめてもいたので安心。

 

ヤフーでの調達魚。2歳18㎝。9月の喜楽品評大会で親の東前頭4枚目になった魚です。

 

尾がいまいちなので会で上位に行くことはないと思いますが、白で18㎝は観賞用として映えるので好みの魚でした。

 

品評大会時の写真。

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早くこの時の状態に戻してあげたいです。

 

頑張ります。 

 

 

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産んだ~

 朝、舟を見ると6匹のらんちゅうが角でじっとしていました。

 

一瞬、あれ?エラ、体調不良?昨日までは何ともなかったのに。

 

よく見ると卵が水中を乱舞。

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産んだかぁ。予想もしてなかったぁ。

 

もちろんこの時期には採らないので、ある程度のの卵は救って廃棄。あとは放置しました。

 

ですが雌雄が明確になったことは一つの収穫。

 

ここは秋から春の間は24時間室温20℃の室内。

 

たまたま11月でしたがこのまま冬眠せずに1月にもう1回!よろしくね!

 

年明けなら採ってみたいメスとオスなので。

 

この魚たちに産卵力と精力があったことを確認できたことは収穫でした。

 

12月後半とかに産むなよー。年明けに産んでねー。冬眠なしでこのままいくよー。

 

果たしてそううまくいくかどうか。

 

 

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120リットル舟らくちん飼育

自宅玄関の120リットル舟。2匹の魚は観魚会当歳小の部に出した2匹。(1匹は前頭、もう一ひきはドボン)

 

室内なので外より6度くらい高い18℃でしたが今日から20℃でヒーター入れました。

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このまま冬を越そうかと思っています。魚はとても小さいので育成継続です。品評大会を乗り越えて元気でいてくれていることが何より。先月のヨーロッパ出張による2週間不在時もこの舟で生き延びてくれました。

 

舟に穴をあけてオーバーフロー加工したものですが水質は極めて安定しています。水替えは1~2週間に一度くらいでも持つことは持ちます。

 

舟のサイズ。

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下の濾過槽は90㎝水槽。水作エイトニューフラワーDXを4ついれてろ過&エアレーション。経験上投げ込み式フィルターの水質安定力はこれが最強な感じがしています。ヒーターもこの濾過槽に投げ込んでいます。

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舟と濾過槽で水量は約200リットルを確保。

 

さらにエーハイムの外付けフィルターをポンプ代わりに。これ自体が120㎝水槽をろ過できます。

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照明はADAのソーラーRGB。約7万円しますがLED室内照明としては最強だと思っています。本来は水草育成用なのですが赤い水草の赤が映えることが特徴。金魚の赤もものすごく映えます。

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この照明下で育成したらんちゅうが「色が十分揚がったな」とおもって外に出してみたらそうでもなかった、ということが実際にありました。そのくらい金魚が赤く見える照明です。

 

一日に何度も通るこの場所で赤の美しいらんちゅう観賞を楽しんでいます。

 

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特に大事な3匹の近況

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1.某メジャー大会の優等2歳メス

その大会のあとに導入した魚。もちろん安価ではありませんでしたがこのレベルの魚を自分で持たないと経験値が何年も遅れると考え、思い切って導入しました。これ以上の成績を残した魚はなかなか市場に出てこないし。こういう2歳を親に仕上げていく経験もしたいという目的もあります。

 

先月のヨーロッパ出張時の2週間不在を乗り切ってくれて元気に生きています。前オーナーさんもこのブログをご覧いただいている可能性があるのでご報告も兼ねて。その前オーナーさん。これほどの成績の魚をなぜ放出したのか。それは間違いなくこれ以上の持ち駒をお持ちなのだろうなと推測していたら、やはり。一昨日の全国大会で2歳で別の魚で見事優等。持ち駒のレベルが半端ないですね。さすがです。

 

とにかく今後一年、健康を保持させ続けることができれば来年の秋には楽しませてくれると期待しています。もっと上の成績を狙って大きくするために飼いこむことはしないつもりです。とにかく腹八分目の健康第一で行きます。我が家では最優先VIP待遇で育成を継続します。

 

 

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2.今年の最高成績魚

今年私が参加させていただいた3つの品評大会(楽友、喜楽、観魚)のなかでの最高成績の当歳(おそらくメス)。喜楽で東小結をいただいた魚です。これは喜楽品評大会直前の導入魚。大会直前の導入という手法はちょっと強引でしたが、自分の意識を高い位置にもっていくには手段を選ばずともまず結果、と考え導入しました。

 

喜楽会はまだ18年目の会ですが参加人数がとても多く、実績や知名度でもそうそうたるメンバーの中で上位に行くことは困難の極み。研究会でも上位に行けない自分の当初の持ち駒で品評大会で上位に行くことはあり得ないことは明白。したがって手法はともかく初参加当歳8位はうれしかったです。ブリーダーとしては未熟ですがソーシング(探す)とバイイング(買い付け)活動は頑張ったということで。


こちらも今日現在とても元気です。出張中の2週間を乗り切ってくれました。また今年3つの品評会に参加した8匹の魚は今日現在すべて生きています。喜楽の親に出した1匹だけは品評会とは別の理由の病気療養中ですが、あとはすべて元気です。これもまた今年良かったことの一つでした。

 

来年、2歳でも使ってみたいし仔も採ってみたい。とりあえず冬眠はさせずに室内飼育をし、産まなかったら産まなかったでそれは会に向けて都合がいいし、産んだら産んだでそれも良し、そういうスタンスで飼育していきます。

 

 

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3.うちっ仔当歳エース

今年、人生初の仔引きは8腹引いたもののほとんどダメダメ。人工授精も下手でしたし。まともに青仔まで行ったのは数百匹程度。その大半が「サシ」。色変わりまでたどり着いたのは2匹のみ。その良い方です。夏に楽友会の研究会に1度だけ出して何の存在感も見せずにドボン、でした。会レベルではないのは明らかなのですが、たった2匹のうちの1匹が色は悪くなく、尾はちゃんと開いているのは幸運でした。

 

春に飼育していた無数の針仔を思い出すとこいつは本当に奇跡の1匹です。黒子時点で2匹になっちゃったのでこれは飼っていてもしょうがないかなと流す寸前まで行きました。だからある時期はちゃんと育てていませんでした。ところが今日計ると13.5㎝にもなっていました。これは来年以降に向けて自信になります。初仔引の今年は10㎝にもする自信もなかったですから。とにかく1匹だけでもここまで持ってこれた。今年の結果がゼロかイチかでは大違い。

 

この魚は会にも種にもならないかもしれません。いや「兵頭系」の発生源として種に?、いやいや、そんなふざけたことしてたら勝てなくなっちゃうのでやめましょう(笑)。いずれもしても大事な記念の魚。天寿を全うするまで手元に置いておきたいと思います。

 

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らんちゅう2年目に向けての戦略

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会社の飼育場。120×90が3つ。10月後半の2週間に渡るヨーロッパ出張後、初めてしっかりと水替えを行いました。そして少し魚の構成変更も。

 

この飼育場は室温を冬の間もずっと20℃以上を24時間保ちます。来年の2歳、親の戦力はここで育成を継続します。冬の間もアカムシを与え続けます。

 

来春の仔引きは産んでくれたらやりますが、種の、特にメスの戦力が手薄です。だから成り行き次第で。産まなかったら産まなかったで来春親を調達するか卵を調達するか黒子を調達するかして研究会は楽しもうと思います。

 

自分の飼育環境、経験、技術を考慮すると自分が仔引きした魚で品評大会での結果を求めて全力投球するのは生産的でないとの判断です。

 

ブリーダーではなくどちらかと言えばバイヤー、というスタンスでらんちゅうシーズン2年目に挑もうと思います。

 

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