楽友らんちう会第一回研究会が開催されました。
今日は様々な理由で出席できない方が多く、参加者は9名、魚は11匹と私がこれまで参加させていただいた研究会のでは最小規模でした。
という事もあり、山田会長の計らいでらんちゅう6年目の同級生石田さんと私、参加者の中でも経験の浅い我々に審査員をさせていただきました。
そして今日が久々の参加となった森山さんと3人で。森山さんは審査員としてもベテランの方です。
私なりの審査基準はこんな感じ
4点=お金を払ってでも欲しい魚
3点=買いたいとは思わないが自分の飼育場にいたら会用候補として育て続けたい魚
2点=自分の飼育場にいたとしても残さない魚
山田会長も「それでいいよ」とおっしゃっていただきました。
黙って点数を出すほどの審美眼はまだないので、そんなことをしゃべりながら皆さんの顔色をうかがいつつ意見交換をしつつ順位付けをさせていただきました。特に今日は抜群の魚もいなかったですし特別に悪い魚もいなかったように思います。
私の専門領域である採用面接評価もそうなのですが、100匹いたとしたら21位から80位の真ん中6割に位置するものを明確に順位付けし、その理由を言語化するのは最も難度の高いことです。それができたら本当の達人なのです。
審査については絶対評価か相対評価という問題もありますし、今を見るか将来性を評価するかという問題もありますし、短所を減点するか長所を評価するかという問題もあります。まだ私には難しいところです。
いずれにしても良い経験をさせていただきました。勉強になりました。
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