自身にとってのらんちゅう6シーズン目ももうあとわずか。これまでで最も充実したシーズンとなったのではないかと感じています。
その背景にあったことの一つは一昨年からメダカ屋を始めたことです。そのことで一日中らんちゅうに向き合うことができるようになりました。
また自宅から徒歩10分のところにお住いの矢ケ崎さんとのコミュニケーション頻度も増大。「今来れるか?」と電話をいただけるとすぐに飛んでいける状況なので、ハイシーズンには週2回はお邪魔していました。そしてそこでたくさんの学びをいただくことができました。
商売上はメダカの池を増やさなければいけないので、らんちゅうの池は少数精鋭路線。仔引きをやめ、当歳は買い屋に徹するというのも良かったと思っています。研究会でも過去最高の結果が出ました。
飼育においても自分なりの勝ちパターン(というよりは失敗しないための方程式)も確立できたように思います。良い親魚を作っていくために最も重要なことは死なせない技術。
ということで、今後の課題、目標については研究会等は今年のやり方で遊びつつ、一方でメジャーで勝てる2歳、親づくり。と、努力方向はより明確に集中していくことができるようになります。
らんちゅうをやれるのは年齢的にあと20年前後でしょうか。引き続き、楽しみつつ、自分と戦いつつ頑張っていきたいと思います。
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