1月29日、30日孵化した当たりのグループ。もうブラインはほぼ卒業しおやつ程度に。主にはアカムシを給餌しています。昨日再度選別を行い約2割をハネ。
これを機に正確に数を数えてみました。
1月29日孵化組がちょうど100匹。これは両親が特定できているので再現性のある最も貴重な仔たちです。
これがこの仔たちの両親です。
一方、1月30日孵化組が288匹。120×90の舟二つに144匹ずつ割りました。
これは乱交自然産卵組なので親が特定できません。サシ癖のオスが産卵に参加しており、案の定ここからサシがパラパラ出現。ただ1月29日孵化と同腹となる当たり親もこの乱交に参加しているのでいい魚も結構います。
結局立ち上がらなかった2月24日孵化の本命Bペアの仔は流しました。本命ペアBの親は昨年、会で活躍した最も美しいペア。この美しさはつないでいきたい。とても期待していたですが仔引きは2度やって2度とも立ち上がりませんでした。わからないものです。
ということで今は1月末孵化の388匹に賭けている状況です。この388匹はもうアカムシをガンガン食べます。したがって早くも一旦ブライン生活終了です。
種親は3ペアいますが次の産卵の気配は今のところ見せていません。どちらにせよ3月はこの388匹の世話に集中すべく、積極的に採卵はしないつもりです。
でも産まれたら採っちゃうと思いますが・・・