大相撲で優勝した貴景勝関。身長は175cmで体重は170kgという身体は身長がほぼ私と同じで体重はちょうど100kg違い。
元々身体が小さく食が細かった子供が小学校3年から相撲を、始めたのを機に毎日牛乳2リットルとかハンバーグ定食3人前といった壮絶な食生活で作られた身体だそうです。
らんちゅう造りは相撲取りを作るようなもの、とは良く言われます。大きいらんちゅうが、良いのかどうかは別にしてもまずは大きくする技術を身につけないと始まらない、とは複数の大御所の方が異口同音におっしゃっています。
貴景勝関の事例から学べることは「そこまで徹底するのか」ということ。頂点をとる方はそれぞれの強烈なドラマがあるのですね。
今年の日らん全国大会で東大関を獲得された3名の方の背後には、どんなドラマがあったのでしょう。金魚伝承の次号が楽しみです。
逆に言えば私自身にはまだそのような強烈なドラマが足りないのだなと思います。特別な工夫や特別な努力。
またまた今夜から大阪出張。明後日に予定されているエアコン工事のために舟を2つ空にして自宅を後にしました。