毎週続く研究会。明日は葛飾愛魚会。
この当たり腹。第2回くらいの研究会だったら戦えそうな魚がたくさんいるのですが、明日の研究会は第4回。つまりサイズ的に1カ月遅れているんですね。3月生まれなのに。
ここまでの3回は2位、3位、3位。年間チャンピオンが射程距離にあります。こんなチャンスはそうそうないので獲りに行きたいのですが。なやましいところ。
2月に採ったこいつはサイズだけならOKなのです。
つまり来年は何とかして2月上旬に当たり腹を引き当てないと私の場合ダメなんでしょうね。この冬はそこのところをしっかりと準備したいと思います。
こちらは6匹だけ残った腹。
信頼の系統。さすがの素質。ですがやはりサイズが足りない事によって今年は使えないと思います。ただ2歳でおもしろくなりそうな予感がしています。背腰や尾型もいいし2匹は色もいいし。
この2歳会東大関君の昨年と同じ雰囲気を感じるからです。良くも悪くも。
悪くも、、とは何か。それは「ホホの肉」なのです。
この東大関君も昨年はこんな感じでした。
この頬肉のおかげで当歳では使えなかったわけです。でも冬になったら大きくなった頭全体の中にうまく埋もれて。で、2歳会で大関に。
でもなぜ私の飼育はほほ肉が出てしまうんでしょう。当歳では使えなくなるので困ったものです。
ただ、もしそれが写真の2歳魚のように頭が大きくなる前兆なのであればすくわれるのですが。