針仔の舟の濃度が濃くなってきました。大きくすることを追求しない仔の組なので本格的な選別はもうちょっと先送り。よさげな仔を少しずつすくって別の舟に。そちらの組はしっかり成長しています。
水替えは毎日しているのでコンディションは問題なさそうです。
それにしても数千もいる仔の選別は大変ですね。この地道な作業、今後の人生であと何時間やるんだろうか、なんてことを考えてしまいます。
こういう選別機があったらいいんですけどね。
こういう選別機が金魚用にないのはきっと商業ベースには乗らないからないだけで、もし誰かが本気で開発したら今の時代はこういう機械は作れるのかもしれません。
100年後くらいには「らんちゅう選別機」を使うことが当たり前になっているのかも。