本命ペアのリベンジ採卵の仔の孵化が始まりました。
受精率がイマイチ。ちょっと私の人口受精が下手でした。
このペアが前回産んだ仔は青仔になる前に全部流しました。立ち上がりがダメだと結局ダメですね。
今日孵化の仔に期待します。
今日は休日。妻も大阪出張中でいないので温室に1日こもって選別作業します。
1月29日、30日に孵化した当たり組の第2回の大掛かりな選別です。結構厳しい選別をします。ハネた仔も交換会で売れるくらいの魚はたくさんいそうです。でもここは未練を断ち切って厳しく。
経験値の少ない私ですが、武器は「視力」
2cmに満たない青仔の曲がりや尾は裸眼で見れちゃいます。今日はガンガン選別を進めていきたいと思います。
🐟 👀
らんちゅう飼育の大きな魅力の一つは、
・仔が簡単にたくさん採れること
・品評会の存在
この2つにあると見ています。
娯楽の4要素と言われる
1.偶然
2.競争
3.模倣
4.めまい
このうち1と2がらんちゅう趣味には存在するのです。
もちろん大関は偶然誕生するものではありません。とは言え「負けに不思議の負けなし、勝ちに不思議の勝ちあり」という要素が多少は働きます。したがって宝くじのような夢があるのです。当選確率は極めて低いんだけれども。
「このなかに、きっとおおぜき、いるだろう」とつぶやきながら。
選別という大変しんどい作業も楽しめちゃう。面白い趣味です。