今朝も産卵。毎週のように産み続けています。
育てているのは10月にとった一腹だけにしていてあとは処分、ですがこのまま後一カ月産卵を続けてくれれば念願の1月採卵、ができそうな気配も。
らんちゅうにとって良いか悪いかわかりませんが、このまま寝かさず水温は維持し続けてえさを与え続けて1月採卵を狙います。
それにしてもこの秋の彼らの産卵は大変勉強になりました。
それは「産むやつはよく産むし、受精率も立ち上がりもよいものは良い」ということ。
水温は23度くらいでも産むし、4日でふ化しても立ち上がりはいいし、オスが良けりゃ受精率も苦労しません。産卵藻もリンゲルもぜんぜんいらないじゃん、って思うほど。孵化の時に水温をちょっと上げる、といった小技も不要
残している仔はこのくらいの感じになりましたがとてもいいと思います。かなり厳しい選別をして300くらいまで絞っています。
いい種だったら卵も仔もいくらでも採れる、ということですね。
今回はそれが10月11月に起こってしまったのでもったいなかったですが、2月3月に同じことが起これば、このペアが生んだ仔だけで我が家の池は埋まってしまうことでしょう。
改めて種は大事ってことですね。