室内飼育場の様子。パノラマで撮影しました。
当歳はちゃんとした数の腹はが黒子から針仔まで4組。採りそこないの中途半端な腹が3組。全滅や流しもあったのでこの3カ月で15組くらい採卵してきたでしょうか。
冬眠までさせて準備した本命の種はとうとう産まず。採卵そのものの満足度は30点くらいですが、結果的にいい仔が一定量出ているので現在の状況はまあまあ満足しています。
飼育場も適度に予備の舟を残しつついい感じで埋まってきました。
仔引きは止めずこの後も産めばとっていきますがそれは勉強のため、あるいは2歳以降の戦力の仕込みとなる予定です。
幼稚園と公園がある交差点の角地で店舗のような部屋を飼育場にしているので近所の方の認知度は非常に高い飼育場です。
暖かくなってきて注目度もUP。「商売されているのですか?」とよく聞かれます。まぁ誰の目から見ても不思議な施設だと思います。なので簡単に看板を付けました。名前は「堀切らんちゅう研究所」。養魚場と名付けると販売を連想すると思いますが研究所だったら販売は連想しないので良いかなと。
販売は行っておりません、とも明記しました。
たまにですけど「売ってほしい」的な話もいただくので。
毎日長時間飼育場にいて商売していないと「この人は何をしている人?」という疑問もあるかもしれませんね。
仕事もちゃんとやっています。
一昨日、またまたラジオ出演しました。今年3本目です。今回は生放送でした。
50分番組。放送は番組公式Youtubeで公開されています。
私も含む就職情報会社の経営者3人の対談です。ぜひご覧ください。
私が出ているラジオ番組はコミュニティFMばかりなのでリアルタイムの聴取者は決して多くありません。その代わり放送後の音源や動画の公開が許可されています。その「2次利用」が財産になるので番組のスポンサーとなってラジオ出演を繰り返しています。
2次利用で経済価値をつくることが目的のため今やっている番組は就活関連ばかりですが、いつかはらんちゅう愛好家がこのように対談する番組もやってみたいですね。民放テレビなどと違ってニッチでマニアックな番組を作ることができるのもコミュニティFMの魅力です。