昨日専門誌で読んだエピソード。2000年のシドニー五輪に出場した元バドミントン選手のお話。
本番10日前に体のケアをしてもらうためにある大学へ。いつもと違う権威のある先生にストレッチをお願いしたところ、その先生は強めのストレッチ。その瞬間右足太ももを肉離れ。五輪本番をベストコンディションで迎えることができず3回戦敗退。
その方が学んだことは「大舞台を前に特別なことをしてはダメ」ということだったそうです。
らんちゅうの品評大会についても同じことが言えそうです。
本拠地、楽友らんちう会品評大会を明後日に控えた我が家のらんちゅう。出場予定選手はもう今日が品評大会であってもいいコンデションにあります。
ここで水質の激しく変わる水替えをしたり過剰な給餌をしたりすると体調を崩しすべてがパーになるリスクがあります。
「水替え」に代表されるように、変えることをきちんとやらなければいけないらんちゅう飼育ですが、一方ではいろんなことを変化させずに環境に慣れた状況下で落ち着きを見せるという側面もあるのが金魚の特徴ともいえると思います。
いつも通りの2日間を過ごし当日を迎えたいと思います。