120×90cmに当歳10匹。仕上がっておらず今年の会には使えませんが来春の2歳会用として。冬の間も常時暖房の部屋で作りこみます。過密飼育なので毎日のように水替えをしていくしかありません。
今年は現2歳以上のすべての魚は冬眠をさせます。種用は当歳も2歳も冬眠させます。
このブログの主役たちはしばらくの間この魚たちになるのかもしれません。
と思っていたら・・・
日曜日に産卵があった卵が昨夜孵化。
しかも私の少ない経験の中でも屈指の立ち上がりの良さ。
そろそろ孵化かかなというタイミングでヒーターを入れ水温を20度から25度に一気に上げました。それが良かったのかもしれません。
孵化までの水温管理方法にはいろいろな説があるようです。今回はある方のやり方を参考にしてみました。立ち上がりの良さとの因果関係をそこに特定することはできませんが勉強になりました。これも経験です。
この子たちの母親は9月の喜楽らんちゅう会品評大会の当歳東関脇。父親は同じく立行司。その点も期待です。
ただしこの時期の仔は来年の研究会には使えないし2歳会にも間に合わないし、どうしよかなと思う部分も無きにしも非ず。
でも経験にはなるし、冬もらんちゅうづくりを楽しめるのでとりあえず一生懸命育ててみます。
秋の仔引きも頑張れば1年で2シーズン経験できるようなものです。
らんちゅう開始年齢の遅かった私の遅れを少しでも挽回するべく、頑張ります。