俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

メスにはメスの、オスにはオスの悩みがある

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今年9月の喜楽らんちゅう会品評大会当歳の東大関メス、立行司オス、東関脇メスのトリオがまた産卵しました。経歴だけ見れば華麗なる一族なのですが。大関の仔大関にあらず。おそらくそうは簡単にいかないんですよね。

 

2週間前にも産卵がありその仔はふ化率も立ち上がりもよく、今もすくすく成長しています。それはいい種魚が出てこないかを探る目的で飼育しています。

 

そんなこの時期に2腹も3腹も取ってもしょうがないですし。

 

でも華麗なる一族の卵を捨てるのも抵抗があるし。

 

悩ましいところです。一応ふ化させてみて立ち上がりしだいでその先を考えます。

 

そしてもう一つ悩ましいのはこいつらは果てしなく産卵を繰り返すメスなのではないかということ。よくある話です。

 

これまでに持っていた優良魚はオスが多く、言い訳込みで言えば大きくすることに苦労しました。大きいオスは人間でいえば身長170cmの女の子。いないことはないけどなかなかいないし、子供のころからたくさん食べさせたからと言って意図的に作れるものでもない、そんな感じではないかという気がしています。

 

だからやっとメスの優良魚を持てたということで大きい2歳を作ってメジャーに、と張り切っているのですが。

 

メス、オス、どちらにも一長一短があるということですね。らんちゅうは簡単にはいかないのです。

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

■レギュラー出演中のFMラジオ番組■

「天職への道」番組サイト

 

■写真家としての作品集■

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