今日の一番仔。健康そうな糞を引きずりながら泳いでいます。この一腹に専念の方針は変わらず。次以降の採卵準備は行っていません。
さて、3月はコロナ関連でいろいろな動きが止まっています。
私のもう一つの趣味であるバドミントン関連は3月の体育館開放や大会がことごとく中止の決定。らんちゅう飼育に割く時間が増えることになりそうです。
政府も自治体も企業も何を中止にして何は決行するのかの判断は難しいところですね。
しかしその判断には一つの傾向性が見て取れます。
人の活動を止めることは経済的に大きな打撃を受けます。
コロナで人が死ぬのではなく会社が死ぬのです。
つまり3月の一カ月の活動を止めても死なない組織=税金で動いている組織や大企業はコロナに対するゼロリスクなジャッジすることが賢い判断になりますから概ね「中止」なんですね。
一方、個人商店、飲食店やベンチャー企業はそうはいかないですから、営業活動は継続というのが今日時点での状況ですね。
ベンチャー界隈では商魂たくましい人たちもいて、この状況をむしろビジネスの拡大につなげることはできないかと考えている人もいるようです。
私は個人的にはその考え方が好きです。過剰なゼロリスクマネジメントは社会がつまらなくなるからです。
車の運転と同じだと思うのです。普通の生活を真面目にしていても事故で死ぬリスク、人を巻き込んでしまうリスク、逮捕されるリスクが最も高いのは車を運転することですね。でも生きるために、生活のために車は走らせますよね。
3月から各地でらんちゅうの2歳会が始まります。
何とか開催されることを祈りたいものです。