玄関わきの120cm角の舟では風呂の排水のみでの飼育に挑戦しています。収納しているのは1月7日産卵の我が家の2軍12匹。2軍とは言えおそらく会用はいるレベル。
我が家の風呂の浴槽の水量は大体180リットル。120cm角舟の水量の半分くらいです。つまり毎日半分水替えをすることができます。
また、今日の例でいうと朝、外は雨で水温は16度でした。今日は舟の水を1/3抜いて36度くらいのふろ水を補充。水温は22度まで上がりました。水温を上げてから餌投入。
このやり方が正しいのか、問題点はあるのか、は興味深いところです。会用に発展しうる魚を入れているのでまさに結果で検証できるかと思います。
兄弟魚の1軍15匹を別の場所で同じ120cm角の舟で教科書通りの飼育をしています。その魚たちとの違いがどうなっていくかも注目です。
らんちゅう飼育大衆化のハードルの一つは水道代。この方法に光が差せば水道代管理にシビアなご家庭でも会用らんちゅうづくりを楽しめるかもしれません。