２週連投、大活躍の亀切と風月

葛飾愛魚会品評大会に参加。当歳で東大関、親魚で立行司。ローカル大会今シーズン最終戦を大変満足のいく結果で締めくくることができました。

当歳オス「風月」は先週の観魚会品評大会で取締二を獲得した魚。２週連投です。木曜日あたりに一度動きが止まり食欲不振に陥りました。その時は今日の出陳は無理どころか命の危険すら感じたのですが、翌日すぐにケロッと回復。

それでも今日これを出すかどうかは今朝まで迷っていました。

その理由は１１月３日の全国大会はこの魚か親魚の亀切しか出陳候補の選択がなく、手ぶらで参戦は寂しいのでこの風月は全国に照準を合わせるべきかと迷っていたからです。

しかし今朝、持参することにしました。大関の可能性は十分にあると思っていたことが一つの理由です。そしてこれを全国に温存したとてそこでの上位入賞は期待できずドボンの可能性もある、ならば今日大輪の花を咲かせようと考えたためです。

一方の亀切（４歳オス）は安定の立行司。昨年の同大会と同じ結果となりました。この魚は大関の風格はないので立行司はベストな結果です。

ちなみに亀切のここまでの成績は以下。
■２０２２年（３歳）
喜楽＝立行司
東部＝東前頭１
観魚＝西関脇
葛飾＝立行司
全国＝ドボン
■２０２３年（４歳）
楽友＝東大関
喜楽＝西関脇
愛魚＝西大関
観魚＝東関脇
葛飾＝立行司

この１匹のおかげで本当にたくさんの大会を楽しませてもらっています。５歳となる来年も５大会以上出せるように引き続き頑張って飼育を続けます。