昭和50年前後のらんちゅう界の著名な複数の有識者の座談会を特集したこちらの本。
発行されたのは平成5年。私が入手したのは5年ほど前。改めて読み返してみると興味深い記述が多数。それらを少しずつ紹介します。
今回は昭和5年の観魚会親魚東関脇のお話。
お話をされているのは清水弥一氏。明治23年のお生まれ。
忘れられない名魚は?という問いに対し、昭和5年の観魚会親魚の東関脇だったという「篭釣瓶(かごつるべ)」という魚のお話をされています。
なんというご縁でしょう。最新、令和5年の観魚会親魚東関脇は我が「亀切」なんです。
「亀切」は94年前の大先輩「篭釣瓶」に対して恥ずかしくない魚でしょうか。写真などは絶対にないでしょうが比べてみたいですね。まさに夢の対決です。
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