先週末、人の紹介で大変面白い方に出会いました。こちらの本の著者である佐谷恭さん。48歳の男性。京都大を卒業後、富士通、ライブドアなどを経て2008年にパクチー料理専門店を創業。
当初は殆どの人にこういわれたそうです。「パクチー料理専門店なんてタイ人でもやらない」「事業化できるイメージがない」「狂っている」
ところがなんとお店は大成功。そこには深い戦略と努力はあるのですが開店4年目からは数十席ある席は連日満員という状態が7年も続いたのです。
そのポイントはどこにあったのか。
私はこう理解しました。漢字一文字にすると「狂」
佐谷さんはこんな団体も作っています。「日本パクチー狂会」
狂という文字をここで使っていることが何よりのポイント。
確かに何かを仕掛けて人気コンテンツを作った人たちは総じてそのことに「熱狂」しているのです。
らんちゅうは会員や人口の減少傾向にありますが、誰かロマンチストでリーダーシップのある人が尋常ではない熱狂をしながら「この指とまれ!」をしたら人は集まるのかもしれません。
もし「日本らんちゅう狂会」なんてものがあったら気になりますよね。どんな人たちの集いなのか。なんか熱そうだな、楽しそうだなって。
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