昨夜、2月10日土曜日。北千住にて喜楽らんちゅう会の総会が開催されました。
同会の財政、会計は非常に健全で美しいと感じます。年会費は5000円と安価、大会の役魚料はなし、で年間で10万円ほどの黒字を計上し、50万円弱の繰越金を確保。
その大きな要因は二つのことにあるようです。一つは年会費を支払っている会員数が40人を超えていること。そして会場と倉庫の使用料がほとんど無料であることです。
会場が無料となったことについては杉本副会長の貢献度が絶大です。
3、4年ほど前からだったでしょうか。喜楽会が使用しているのは越谷市にある民営の市場。長年、青果店を営まれてきた杉本副会長の人脈の力で使用許可をいただいたと認識していますが、何より驚くべきことは杉本さんがその会社の株式を一部自腹で購入され、株主となられたことなのです。
会社にとって株主は持ち株数の多少にかかわらず尊重すべき存在。ある意味では取締役以上の影響力を持てます。市場がお休みの日にらんちゅう会の会場を株主様に貸し出すという事は「どうぞどうぞ」くらいの話。私も自分が経営する会社で従業員ではない数%株主の人に「空いている日に会議室貸して」と依頼されたら当然のようにタダで貸します。
これはものすごく革新的なスキームだと思いました。大拍手です。
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