このブログでは何度か触れている話題ですが今週末の喜楽品評大会が今期の私の集大成(東部大会と葛飾愛魚会品評会は仕事のスケジュールでNG、全国大会は、、、まあ見学が精一杯かと)。
集大成と言いましても結論は、今まで研究会や品評会に出した魚、つまり持ち魚では勝てないのであちこちから急いで魚を仕入れるべし。これはもう当然の戦略でございます。「4番とエースは採ってくるしかない」は野村克也監督の名言でございます。
最近仕入れたこの2歳はイマイチでした。今、会に出しても上位に行くことはあり得ません。ですがデカさの迫力はあるので観賞用としては満足。来年に親で会用にも。
他にもいろいろと、仕入れています。投資なんてものはロスも包括しながら進めるべきものと思っていますので結構積極的にバイイングをしています。
喜楽品評大会には今年の研究会などでこれまで一切出していない魚を4匹前後、持ち込む予定です。
一点、悩みは喜楽品評会の翌日から1週間、海外出張で留守にするので養生がうまくできるかどうか。LINEによる遠隔操作で家族に作業依頼をするしかありません。
バイイングしている魚の中には来年の会用の2歳、親の予備軍も含まれています。あちこちから仕入れると導入後一旦は単独飼育をしなければいけないので我が家の飼育場は「仮説住宅」の建設ラッシュ。でもとりあえずすべて順調に導入できています。
そして最近痛感するのはいい魚を自分で所有して長い時間じっくり観察することがとても勉強になるということです。そういう効果も含めてらんちゅう初年度の今年は一番積極的に仕入れをするべきなんだろうな、と思っています。
とにかく、まずは来年までに、所属している会のどれかのどの部門でもいいので品評大会で1回優等をとりたいです。今年の喜楽、来年の喜楽、楽友、葛飾愛魚会。ほかに新規加入しなかったとしたらチャンスは4回。×3部門で計12部門。今年の喜楽は親の持ち駒はないので計11部門×優等各5匹で計55匹。
この55匹の中に自分の魚を1匹でも入れる。これが具体的な目標です。かなり本気で頑張ります。