ここまで順調な2歳大会。記念写真を飼育場に。飼育作業に力を与えてくれる元気の源です。
しかしこんな結果が出るとは全く予想していませんでした。冬の間も室内飼育場は暖房入れっぱなしで毎日飼育作業をしていて「2歳会で戦えそうもないのに冬も作業やってて無駄じゃなかろうか、来年はいっそ全部冬眠させてしまおうか」とさえ思っていました。
そんな状況でしたがなんとか報われました。でもこれで今後も毎年冬もらんちゅう飼育は休まないことが決定ですね。
2歳大会は残り2戦、4月14日(日)の喜楽と28日(日)の楽友。さすがに優等級の戦力はこれ以上持っていません。なので自信は全くありません。喜楽に至っては参加できるかどうかも微妙。というのはその日の午後に全日本実業団バドミントン選手権の東京予選大会があるためです。今日現在、組み合わせが発表されていませんが喜楽2歳大会に行けるか否かはそのタイムテーブル次第。喜楽は足立、バドミントンは葛飾。車で30分くらいの距離です。喜楽2歳会とこの全日本実業団予選は毎年日程が重なっています。悩ましい問題です。
大関の2匹は現在も元気ですが2歳会で使いまわすつもりは今のところなく。秋の品評大会の貴重な戦力としてまずは生かし、育てることに全力を捧げます。昨日の西大関は我が家のナショナルトレーニングセンターへ。
ここは自宅2階のバルコニー。普段はほとんど使用していない飼育場です。南向きで日当たりは最高です。昨年9月にこの二つのプラ舟400を駆使して2歳1匹を単独飼育。短期間で魚はぐっと伸びて10月の葛飾愛魚会品評大会の西大関に仕上げた実績があります。その飼育方法を昨日の西大関も実践して秋に向けて育成する方針です。
ところで会も4つに所属させていただいていると全部で結果を出すのは困難の極みですね。また相性というのもあるのでしょう。葛飾愛魚と観魚は昨年から幾度か好成績をいただいていますが、喜楽と楽友は全くダメです。この二つの会では「買って即出し」という方法以外で結果が出ていません。
黒子の先頭集団はこんな感じの魚が100匹います。この100匹から楽友か喜楽で結果を出したいと思い奮闘努力しています。
水替えも4倍速でガンガン。
「奮闘努力の甲斐もなく今日も涙の、今日も涙の陽が落ちる、陽が落ちる」
とならないよう、